夏休みの宿題は終わりましたか?
こんにちは。
9月も半ばだというのに、最高気温35度とは…なかなかホットな秋ですね。
いつもと語り口が違う?っと感じた皆さん、なかなか鋭い!
今回は、山の音楽団インスペクターが
「夏休みの宿題 ※詳しくは前記事読んでみてね」について
熱~く語ります!(ナマケモノ君こんな感じでいいのかな?)
なぜ「山の音楽団」はコンクールにエントリーしないのか?
そんな宿題が出ておりました。(ナマケモノ君が知りたかっただけだが…)
まず初めに、” コンクール ” を否定しているからエントリーしない のではないのです。
①目に見えない音楽に評価をつけていただける事
(審査員の先生方すごい!)
②児童生徒学生さん達に 目的目標を意識させる事(目的・目標大切です)
③一つのことを集団で成し遂げる事(成功体験)
他にもメリットは沢山ありますね。特に 教育 としてのメリットは大きいのではないでしょうか。
上記①-③のようなメリットがあるのならエントリーしたら?っとナマケモノ君が突っ込んできそうが、まあ焦らずです。(笑)
コンクールは学校在学中に経験できますが
コンサート出演は? じっくり時間をかけたレッスンは?
学校では他にする事(宿題とかテストとか・・・)がたくさん。コンクール曲とポップス曲を数曲吹いただけで卒業って生徒さんもいらっしゃいます。
もったいないお化け(昭和生まれしかわからなかったらすいません!)が
でそうでしょ?
素敵な曲たくさんあるんです。いまから100年前に作られて今なお演奏されてる曲とか、今年出来立てほやほやの曲とか。曲の数だけ作曲者が表現したい物語があると感じていて演奏してもしきれないっと思っています。
でもね、素敵な曲がある・コンサートでお客様の楽しむ様子を知らない吹奏楽部の子がいるのです。楽しみ半減ですね。。。そりゃ~学校卒業したら音楽(他の競技も同様)から遠ざかる子が増えていきます。
「興味(BBQか?)をそそるもの」「音楽(ただ吹くだけじゃない)」
に触れられる時間を確保するために、
山の音楽団はコンクールにエントリーをしない を選択しています。
一言で申し上げますと
「インペクのキャパ狭すぎて手が回らない!」ってのが答えです。(笑)
さて、吹奏楽コンクールは各県大会が終わり、次のステージに移っています
出場される皆さんステージ楽しんでください!
次回は相棒のナマケモノ君が担当します。お楽しみに!!!
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