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米国高校留学準備⑦ ホストが既に居る場合

さて、急遽受験することになったELTiS 2.0です。受験が終わりました。

ELTiS 2.0とは

そもそも、この試験は、English Language Test for International Studentsの略称だそうです。(なぜ i だけ小文字なのでしょう。)オンラインで受けられるようになったため、2.0が付いているようです。

試験概要↓

レベル早見表(?):レベル4で合格↓

お試し版の得点率は、お世辞にも高くなかったので、今回のテストは、「気楽に受けようね」と声がけ。本人は、直前まで、英検の問題集を解いていました。

ELTiS受験

予定開始時間の15分前に、ZOOMで試験官の方に繋ぎます。簡単な挨拶のあと、試験を受ける端末と受験者の手元が見えるようにZOOM用のデバイスの向きを調整します。(最低でも端末が二つ必要です。)ELTiSのウェブサイトに行き、事前にPDFで頂いていた受験票に掲載の番号を打ち込んでいきます。

(受験中は、こちらのWi-Fiが不安定になってはいけないので、家族はしばしオフライン。トランプしたり、読書したりして過ごしていました。)

認証が完了し、試験が始まりました。私は、静かに部屋から出ました。

部屋から微かに聞こえてくるリスニングの音声に耳を傾けつつ、時折、時計を見ながら、待っておりました。

試験終了時間まで、10分か15分くらいのところでした。突如、私のアップルウォッチが電話を受信します。ZOOM用の端末と繋がっているので、試験の邪魔になりますから、即座に着信拒否。

ですが、何度も掛けてくる。

…何のことはない、どうやら、試験官の方だったようです。焦りました。

次回は、どのデバイスを使うか、考えなければならない、と思いました。

結果発表!

わが子は、試験時間を10分程度余して、試験終了したようでした。

曰く、「時間あるから、戻って見直そうと思ってたけど、なんか終わっちゃった」

初回ですからね、仕方ないです。試験慣れも必要です。

試験官さんが、ZOOMの向こう側で、カチャカチャPCを操作しているのが窺えます。
「ええと、点数は…」

即座に点数が出るようです。合格の得点率が84%ほど…。

結果は、81%でした。初回にしては上出来でした。頑張りました。配点がわかりませんが、あと2〜3問くらいで合格だったのかな、と思います。

前日に、数式の読み方を詰め込んだり、英検2〜準1級の語彙を詰め込んだりしたのが、功を奏したのでしょうか。

試験官の方も、「まあ、一回で合格する人はほとんどいませんので、大丈夫ですよ。」とおっしゃってくださいました。週明けに、いつものエージェントさんから、詳しい結果票を送っていただけるそうです。

本人も、「リーディングは、意外に読めた」と満足そうでした。次回は、操作にも慣れているでしょうから、時間が余れば、見直しをして、さらに点数を上げていけることでしょう。(数週間後の英検への自信にも繋がったかもしれません。)

晴れてAYUSA生になれば、ELTiS用の単語帳やらを頂けるそうです。とりあえずは安心です。

報告

ホストのKさんに、今回のテストの出来を報告。返事はまだ来ませんが、きっと喜んでくれるでしょう。

保護者同伴面接へ。

週明けに、オンラインでの保護者同伴面接が予定されています。それを受け、いくらか費用を振り込めば、我が子は、晴れてAYUSA生になれるのかな、と思います。

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