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米国高校留学準備12

今回は、留学支援団体に提出するアプリケーション用書類作成等について記します。

4本のショートエッセイ

おそらく、通常の場合、ホストファミリーとマッチングするときの資料になるであろうショートエッセイを4つ完成させねばならないとのことでした。話をもらってから、ひと月以内に提出せねばなりません。

我が家の場合、ダイレクトプレースメントの制度を用いるので、ホストファミリーは既にほぼ決まっているわけですが、本人の学びにもつながります。前向きに取り組めたかな、とは思います。

エッセイは、一つ当たり、最低100語の英語で書かなければならないとのことで、結構な量です。

平日の帰宅後等を使いながら、子どもの考えを引き出しつつ、一緒に仕上げました。

将来の夢や、これまで頑張ってきたこと、ホストファミリーへの手紙、想定外のことが起こった時どういう行動を取れるか、といったことそれぞれについて本人の考えを英語で書き出させるわけです。

本人の英語を尊重しつつ、なんとか仕上げました。のべ10時間くらいかかったかと思います。

自己紹介ビデオのスクリプト

さらに、ホストファミリーに見せるための2分以内のビデオも制作しなければならないとのことでした。

ただ、おそらくトラブルを避けるために、ビデオのスクリプトは、事前に留学支援団体の方でチェックしてもらえるようでした。

こちらは、メールで提出すると、すぐに修正点を提示していただけました。

期日も迫っているので、すぐに撮影へ。

事前に、以前の交換留学生の制作したビデオのURLをいただいていたので、それらも参考にして、何カットかを撮影しました。

素材が集まったら、編集作業に入りました。手持ちのPCにデフォルトで入っている動画編集ソフトで簡単にまとめましたが、意外に良い出来でした。ウェブ上にアップロードして、URLを支援団体にお知らせする形でした。

URLをお伝えすると、すぐにエージェントさんから連絡があり、良い出来栄えであるとおっしゃっていただきました。

怒涛の提出物ラッシュがなんとか終わりました。

あとは、医師関係の書類提出と、ELTiS合格、そして高校合格がとりあえずの目標になりました。よく頑張っている我が子です。

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