在宅 話を聞く事

おはようございます。

昨日は考える話をしたので、今日は「人の話を聞く」事について話していたいと思います。

いがいに難しい人の話。上司の話や同僚の話や部下の話、先方の話と色んな話が自分の身の回りにはあると思います。自分も若い時には、考えた事を伝えたいが先、また自分の考えている事は間違いない!という強い意識の元人の話なんて聞いてきませんでした。

でも在宅になり、さらに今人の話を聞く事はとても大事だと感じています。在宅になる前からですが、ここ数年ボクは仕事では、人の話を聞くようにしています。単に人の話をフムフムと聞くのではありません、もちろん仕事なので自分の考える事や提案する為に、人の話を聞くようにしています。その人の話を聞いてから作業をした方が、より効果的だし無駄がないと思っています。人の話を聞かないで、自分の仕事や作業をして、チームや戦法に提案すると、良い提案の時はいいのですが、少しひっかかるとやり直しになったり、もう一度考え直したりすることが多くなっている事に気づきました。

特にテレワークになった事で、さらに発言できる人が決まってくる打ち合わせも多く、どの人が何を感じ、どうしたいか?を聞いておかないと変なタイミングで、「私ずっと思っていたんですけど・・・・」と始まったり「それそもそも違うんじゃないかな?」と問われてしまう事があるかと思います。そんな時大事なのが、最初に人の話を聞くという事だと思います。

人の話を聞くは、しゃべっている事を聞くのではなく、相手が何をこの件で考え思っているかを聞き出すことからはじまります。質問です。どう思われますか?どうしたいですか?と相手に問う事で、相手の話す事を理解し作業に取り掛かれば、少しかもしれないけれど、ズレが少なると思っています。

つまり質問=【問診力】が大事という話です。自分から問わなければ話もはじまらない、だから問う事が大事、この在宅になって、さらにそこが大事だと思っています。皆さんはどう思われますか?人の話を聞くための問診力を気にされていますか?

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