住宅購入のむずかしさ

おはようございます。今日は昨日お休みで妻のお友達の家(新築)に行き話した事を書きたいと思います。

妻のお友達の家にいきました、新築でとてもステキな家でした。でも話を来ていると、とても大変な話が出てくる出てくる、びっくりしました。

ボク自身もほぼ10年前に家を買いました。土地から探し工務店を決め色んな事を話しながら、半年かけて家を建てた経験があります。

いつも皆さんにお知らせしているように、人と話をしたり自分の意見や考えを出す事は苦手ではないので、土地を購入し家を建てる事は初めての経験で大変な事もあったけれど、納得しなかった事はなく、逆に納得できない事にはOKを出さないで進めていたので、今も10年住んでいますが、この自分の家が大好きだったりします。

でも昨日遊びに行ったお家は、とてもステキなのですが、ご夫婦から出てくるコトバは、否定と不安の話ばかりでした。ちょっとびっくりです。ご主人は、お話をしていると、ボクとよく似た性格で納得いかない事には、首を縦にふらないタイプのようでしたが、この今住んでいる家は、全然納得をされていないとの事、さて、どこか????なんですが、そもそも土地が角なのですが高台にあり、その高台にしている壁2面がしっかり施工されておらず、雨が続くとせっかく建てたお家が傾く危険性があるそうです。

え?なんでそうなるの?なんですが話すと長くなるのでやめますが、そういう工務店で建てているわけで、建築資材など木とかタイルもこだわっているけれど、見た目だけで細かい部分は欠陥だそうです。

今、弁護士さんを入れて、取り壊しをし土地の施工もやりなす事で、いつ、だれが、どのように、お金の負担をし判断するのが、良いのかをされているそうです。本当にびっくりでした。

ボクも土地を探す際、色んな疑問がその不動産屋にあり、最初はとてもいい話をして、毎週末家を、家族で楽しみにながら見ていたのですが半年たっても、自分の思う土地や建売も見つからず、ある時、不動産屋に確認しました、「ボクのイメージしているモノわかってもらっていますか?」その時の答えが予算が・・・・・とかそんな簡単じゃないとか言い訳ばかりが出てきました。一番最初に不動産屋のドアをあけ、「いらっしゃいませ」と言われイスに座り、「一生のお買い物にお付き合いできる事に、感謝します、全力で希望にお答えしていきますので、よろしくお願いします」と言われたセリフが一瞬で消えていきました。昨日は、その時のことも思い出しました。

家を買う、なんて人生のうちで1度きりの家族の大イベントで、不動産屋にしてみれば、毎日の仕事の1つにしかすぎないわけで・・・・・その客との温度差はずっとあるのだと思いました。わからない事が多いからプロとして不動産屋や工務店があるのなら、それだけの仕事をして欲しいし、人の大事なお金をもらってやっている仕事なのに・・・・・と昨日はスゴク悲しいキモチになりました。

ボクの場合は、そんな不動産屋とはうまくやれず、1年くらい付き合いましたが決別し、他の不動産屋で購入となるわけですが、人の誠意ってなんだろう?と思う昨日でした。そして家を買う難しさを改めて感じた1日でした。

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