純文学を読者目線で志してみる

純文学とは、という問いにみなさんは何を答えるでしょうか。
私はそれを考えながら文字を掘ることが純文学そのものなのではないかとtwitter RT企画の純文学スコップ祭りを開催していて思いました。

読み手は、純文学を読むと少なくともある種なにかを味わうことになるのではないでしょうか。エンタメでもそれはあるとは思いますが、純文学は一つ一つの文章をご飯のように噛みしめていくものだと今は考えています。

エンタメ小説はストーリーを考えつつ文章校正を考えつつ、というマルチタスクで純文学はそういう意味では文学を追求することに勤しむからシンプルタスクではあるのかと。思いながら。

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