20231203_お後がよろしくなった感じで母は帰った

日記をつけてちょうど10日目。
夫の誕生日。

金曜夜から熱が出ていたが、まだ微熱が続いている。
分かりやすくリンパや喉が痛くなっており、リンパや喉を戦場としてウイルス的なものとの戦いが行われていることを実感する。しかし、私のこれまでの経験では1〜2日で完治するのだが、なかなかに敵も長く居座っている。
夫の誕生日を祝って家族でのんびりする予定を立てていたのだが、それどころではなくなってしまったので本当に申し訳ない。
せめてものお祝いというか、夫を労うような気持ちで朝食にフレンチトーストを作ったが珍しく失敗してフライパンに焦げ付いてしまった。こういう時は何かと精細を欠くものだ。

その後、夫には娘を連れて自分の誕生日ケーキとシャンパンを買いに行ってもらった。
一人になった家の中で正午にうどんを作って食べ、暖かい家の中で「鉄オタ選手権」の録画や宝塚の番組などを眺める。

娘と夫は帰宅し、夫は一旦休憩。

その間に四国に旅行に行っていた私の実母がお土産を持ってくる。
実母には旅行先で心配をさせてはいけないと思い、発熱していることは伝えずにいた。お土産を持ってきてくれるという段になって初めて伝え、長居は無用である旨も伝える。
道後温泉のお団子や馬路村名産のゆずを使った唐辛子、シューラスク(シューラスク???)などをもらう。
娘は母と私が一緒にいると、母と私が「母と娘」という関係であることをやたらに強調することがある。今回もお土産を渡すタイミングで「ばあば、”むすめ”にヨシヨシしたほうがいいんじゃない」などと言う。そのアドバイスに2人とも従い、私はありがたく母にヨシヨシしてもらった。ついでに私が娘をヨシヨシして、それならばと娘が母をヨシヨシした。ヨシヨシ三つ巴が完成し、お後がよろしくなった感じで母は帰って行った。

夕飯は夫の誕生日を祝しつつ、私が負担なく用意し食べられるものということで釜飯をデリバリーした。なかなか美味しい。
ケーキをたべ、娘と一緒に書いたバースデーカードを渡し、夫の実家とライン通話で何分かわちゃわちゃと話した。

結局なんだか微熱が続いているので、明日の仕事はお休みをもらうことにした。


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