![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138580543/rectangle_large_type_2_4a750c90c8f7d0aa5bc1b337a3857130.jpg?width=800)
頭痛のときの養生法
頭痛は「頭痛薬」では解決しません。
頭痛の原因をみつけてください。
頭痛は、なぜ起こる?
頭痛とは、主に外的なストレスにより起こります。
と言うことは
そのストレスを取り除けばいいだけの話です。
ただ、その原因が多岐に渡ります。人、それぞれ、その原因は異なります。
例えば
① 仕事が原因
② 人間関係が原因
③ 姿勢が原因
④ 環境が原因⑤ 薬が原因
⑥ 栄養が原因
など、いろいろ考えられます。頭痛の原因を探偵のように探す。そして取り除くことです。
頭痛のときの養生法
症状はシグナル
どんな症状にも必ず何か意味があります。病気や症状は「何か、間違えがありますよ」という体からのシグナルです。
そのことを分かりやすく体験することができるのが「頭痛」と言う症状なんだと思います。なぜ、頭痛が起こるのか原因を考えましょう。
「頭痛を何とかして」=「抱えている問題を何とかして」
と捉えることができるかもしれません。
頭痛のときの養生法
とは言え、頭痛はつらいものです。薬に頼らずに済む方法を紹介します。
① 衝陽穴(しょうよう)
衝陽は、頭痛のときに、よく使うツボです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138573524/picture_pc_a7c42567bc03488ad64659d488c9df64.png?width=800)
衝陽穴が、とくに有効な人。
甘い物を良く食べる
額のあたりが、もやもやする。
鬱の気配がある。
酒を飲む。
こういう特徴のある人は、衝陽穴の付近に硬結(ゴリゴリ)ができ易い傾向にあります。お灸や円皮鍼を活用しましょう。自分の手でマッサージするのも、いいと思います。
そして衝陽は、太衝の隣りにあるツボです。間違いやすいツボではありますね。
衝陽(しょうよう)=人差し指と中指の間
太衝(たいしょう)=親指と人差し指の間
と覚えましょう。
ここには、2~3回を目安にお灸をしましょう。仕事中などは円皮鍼を活用するのもオススメです。
まとめ
「頭痛の治し方」は、「頭痛」の原因を取り除くことです。「頭痛を何とかして」は「抱えている問題を何とかして」と言う体からのメッセージだと思います。頭痛は薬で解決しません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?