芝居のワークショップのこと


月に4〜5回ほど、
お芝居のワークショップに参加しています。

主催は中原和樹という演出家。
このあいだ出演した「天守物語」でも
演出を担当していました。

彼とは大学時代からの付き合いで、
いまではドップリ、かなりの頻度で顔を合わせてます。

彼が開催するワークショップは2種類。

ひとつは俳優が舞台に立つ前、役にアプローチする前の、
俳優自身の状態が、自由で柔軟な状態になれているかを確認したり
戯曲が要求する感情の変化などに過不足なく対応できるように
心や身体の状態をチューニングしていくような基礎訓練の時間。

もうひとつは、じっさいの戯曲を題材に
動きなどをつけずに座ったまま読み合わせをしていく中で
台本を読む能力や、それを言葉としてアウトプットしていくという
半分実践的な訓練の時間。

参加するメンバーはだいたい5〜8人ぐらいで、
そのうちの半分は固定メンバーです。

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