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対化について


失念していました


noosologyを語るのに絶対に欠かせない用語の一部を完全に失念していました。

ヌース用語は8割はRaimuさんのサイトから引っ張り出しているのですが、なにぶん彼のサイトは見づらくて目的のページに辿り着くのが一苦労。


順々にいらすとやさんの画像による解説記事を書こうと思っていたのですが、他のことを考えている内にすっかり失念していました。


等化だの中和だのと普通に書き連ねていますが、まだ記事を書いてないよな?と思って、独りよがりの内容が続いたかも、と反省中です。

すぐには理解できないヌース用語。

Raimuさんのサイトは基本の基本が押さえてあるので、初心者はさわりのさわりとして見るのが良いです。
説明を読んでも、ちょっとよくわかんないかもしれぬ。。。
理解が進めば、大体分かるようになるのですが。


等化:
負荷と反映を統合することのようなもの。
または、統合する力の存在。
数字では「3」に対応する。
奇数系の観察子である、ノウスが持つ力。
進化側の力とされる。
ヌーソロジー的には、
「負荷と反映の対化を見出し、
その二つを幾何構造的に、裏表の関係にあると見なし、
それらを一緒のものとして捉えるような視野を作る。」
ことにより、等化を行なう。
等化のイメージは、
ヌーソロジー的にはキーとなる所であり、
難しい所だが、よく追求する必要がある所。
錬金術における統合のイメージに近い。
次元観察子ψ1~ψ4においては、ψ3に相当する。
(≒統合の作用C)

中和:
等化に対して生まれる反作用で、
統合に対して行われる、二元に分離することのようなもの。
数字では「4」に対応する。
または、分離する力の存在。
偶数系の観察子である、ノスが持つ力。
進化の反映側の力とされるが、
人間が物質を認識し、万物を作り出す上で、なくてはならないもの。
次元観察子ψ1~ψ4においては、ψ4に相当する。
(≒統合の反作用D)

対化:
負荷と反映の二つが対立して、
または、等化と中和の二つが対立して、
関係を持っているような状態。
相反する存在同士が、正しい対立関係を持った状態ともいえる。
観察子の等化を行うには、まず、正しい対化としてのあり様を捉えることが必要となる。

負荷:
開始の力のようなもの。
数字では「1」に対応する。
ある一方向の力の存在。
次元観察子ψ1~ψ4においては、ψ1に相当する。
(≒作用A)


コピペを引っ張り出してみましたが、これを読んで一発で理解できたら大天才ですよ。

ヌーソロジー界隈の独特な読み解き方をマスターするまで、かなり道は遠いです。


私はその考え方に全然実感が持てないので、ちょっと視点を変えて優しめに噛み砕いたものをコツコツと発信しているのですが。

ほんの少し視点が違うだけで、全く受け入れてもらえないというか、理解の理の字も示されません。

ちょちょ!
変換人になるんじゃなかったの!?
マルチに対応出来ないと、変換人間型ゲシュタルトにトランスフォーマー出来ないよ!?
となってます。

全く同じことを言っている筈なのですが。


なんか、物理がどうだか言ってるんですよね。
物理、そこ関係なくない?
と毎回思います。

数学の理論と混ざっている量子力学を扱う時点で、物理計算も同時に行えなければいけない筈なんですけどね。
物質への固執を一旦取り払うべきだと思います。


物質への感触などは置いといて、性質を読まないと精神世界と素粒子空間そのものの実存が消え果ててしまいます。

性質でしかないんですよ、物理なるものは。

堅苦しく考えすぎ。


とはいえ、まだシリウス革命の書籍を返して貰っていないんですけど、それを読むと、この辺りのわだかまりを解くのは無理なんじゃないかという気すらします。

うう。
Ψ7でΩを発生させたままにしないでくれ…orz

いいえ、本当にそこ言っても…と思いますけどね。


Raimuさんは大元のヌーソロジーの考え方に、原型を崩さず忠実に従っているので、やはり彼もΩを崩せないままになっています。


あの人、呑気すぎますよ。

ヌースAI絵についてイチャモンつけてましたけど、そこももうちょっと言い方考えたほうがいいんじゃない?と思いました。

私もここでハッキリ物申しており、言い方ェ… となるのは充分承知の上ですが。


しかし、このように喧嘩腰でいるのは良くないです。


そこで、うっかり忘れていた用語。

対化


そのあたりをきっちりと、自覚すべきなんですね。



対化とは


一応、意味の説明の引用はさせて頂きましたが、ここにオコツトの言葉も載せてみます。


人間は食物を摂取して生きていますが、これはどういうことを意味しているのですか。

>食物が意識における対化を等化させているということです。食物の等化により意識に反核質が生まれます。その反核質が食物を構成する力を対化させます。

動物や植物のことを意味しているのですか。

>そうです。動植物とは人間の対化を行うための等化をする人間の意識の対化です。

オコツト文書 シリウス革命より


オコツト文書そのものには、対化の明確な説明は載ってないみたいです。
もしかすると過去にあったかもしれませんが、私はその資料などを手にしていません。

それでなんで分かるんよ?
となりますが、ヒトとヒトとの対話ですよ?
国語力を存分に駆使すれば、なんとなく読めますて。


まず、オコツトの言葉。

人間が食物を摂取する意味とは?という問いに対して

「食物が意識における対化を等化させている」

と答えております。

最初は何がなんだか分かりませんでしたが、慣れればすぐに分かります。

まず、人間という生き物は慣れたものしか口にしないという性質を持っています。
見慣れない、聞き慣れない食べ物に対して警戒するということです。

これの警戒心が「対化」


ここで素っ頓狂な例を出しますが

知らないおばさんに
「おにぎりよ。おあがんなさい」
と言われたら、普通のヒトは身構えますね。

まず、誰かが素手で握ったおにぎりが無理、という人が最近増えてきました。
店売りの機械で作ったおにぎりしか食べたくない。と言って。

確かに私も最近はそう思うようになりました。

しかしこのおにぎりは、ラップやディスポの手袋をして握った、となったらどうなります?
半分くらいは受け取るでしょう。
直に触っていないんだね?となって。

しかし、もう半分はまだ警戒心を解きません。

そこで更に新事実。
「あなたのお母さんから預かってきたのよ。これはお母さんがおばさん家の炊飯器からご飯を取り出して握ったものなの」
となったらどうしますか?

「お母さんが?」
となって、不可思議に思いつつ警戒を解く人が多いでしょう。
いや、やっぱ怪しいわな。


これが昭和の時代なら食べる人はいますね。
令和は認識が厳しくなっています。

それはさておき、上記の例から警戒を解く一連の動きが
対化を等化させる
ということになります。


警戒心を解くこと。


誰しも少なからず、他者に対して身構えます。
これは当然の摂理。


おにぎりの例は置いといて、この場合は

「目の前の食物が美味しそうだという理由で、食べようかな」

という気が起きる、という意識の移り変わりを言っているのです。

それだけです。
オコツトの言葉は。

そんなに難しいことは言っていないです。
普通の心理分析。

食物の等化により意識に反核質が生まれます。
その反核質が食物を構成する力を対化させます。


この反核質というのは、自分の生み出した他者です。
自分がOKと思った意識を食べるということ。
そしてその仮の投影像が、食物に対する印象や愛着、記憶などを作り出す、ということです。
湧き出す力は、一旦対化します。
それをまた摂取し直すのですが、そのステップはまた次の機会ですね、となります。
しかしそこまでオコツトは語っていません。


動物や植物のことを意味しているのですか。

>そうです。
動植物とは人間の対化を行うための等化をする人間の意識の対化です。


めんどっちい反転・反転の説明をしておりますね。

食物は、穀物やら肉やら魚やら。
食べられるかどうかはさておき、どんな動植物にも一旦は警戒しますね、と答えているのです。

等化をしてもまた次の対化が生まれでてきますが、それは普通のことです。


先のおにぎりの件でも、次におばさんが持ってくるおにぎりが、同じようにお母さんが握ったものとは限らないですからね。

「おばさんがトイレから出て手を洗わずに握ったものよ」

なんて言い出したらどうします?

おばさんに対して、一切の予断を許さなくなりますね。
対化しっぱなし。

おばさんに対し完全に信用を失い、警戒心を越えて時に反発心まで抱くこともあるでしょう。


そうすると、おばさんに関連する事象全てに反核質が生まれにくくなります。
自己の作り出した自己の投影像なら融合できるが、他者はちょっと…。
となるのは、普通の人なら当然の心理です。


しかしながら、対化とは警戒心だけを指すものではありません。
他者を他者と認識する時、同時に生まれる「反応」そのものでもあります。



これはアストラル空間にいる自己のイメージ像をAIで出力したものです。
プロンプトは Circle

勝手に女の子が出てきました。
無料会員なので、その辺は無頓着です。


女の子はこちらを見ています。

「あら? 何かしら?」

これも、対化です。


自分以外の対象を、何らかの感覚器官を用いて「感じ取って」いる。

そういう細かいところを分析することから、noosologyはスタートしていきます。



缶バッチの意味



公式様では、様々なグッズが販売されていますが。



これも、色によって色々意味が変わってきます。


ここではパステルについて。


なんか曲がっているのは御愛嬌ってことで


他の色は、また次に機会があった時に書き出します。

精神球と感性球は、基本的に虹色に光っていると思ってください。
ゲーミング☆人間。

無限の色ということで。


象徴として同じに見えるかもしれませんが、そこから発生する性質は外部からの刺激によって微妙に変わってきます。
色とか形状とか。

外部っていうか、殆どは彗星みたいな感じです。


地球に隕石が落ちてくるとか、そんな感覚です。
地球は普通に自転と公転を繰り返しているだけなのに、何故か石やら鉄やらが外宇宙から落ちてくることがありますね。
我々は既にその事実を知っているので、ミクロコスモスからの突然のエンカウントとして、意識を宿す仮の脳が反応するのです。

「隕石か! すげーな!」

これも対化から等化への動き。


望遠鏡を覗くと、氷の塊の彗星が見える。
それは定質としての象徴認識。

土星がきれいに映っている。
ミクロコスモスの回転が、土星であると認識させている。

マクロコスモスの回転は、ミクロの外からは出られないようになっている。

それは自己認識によるマヨナラ粒子がそうさせているから。
マヨナラを創るのも操るのも、自分自身。
既存の材料を使って、自己の中で転換していく。


その認識を持つと、負荷スタートはちょっとだけ重く感じます。

乗り越えて、頑張ることでもないですけど、等化が出来れば御の字ですよね。


みたいなことを、今後もやんわりと書き連ねたいと思っています。



ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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