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数学の基本


数学のテストで10点だった私ですが


学生の頃は本当に数学が苦手で、テストも散々でした。
5教科の中で、数学はいつも最低点。
文系だと思ってこれまで生きてきましたし、国語は平均点以下を取ったことはないですね。
18くらいの頃は、小論文が好きでした。
スイスイ書けた。

そんなこんなで社会に出たある日、ひょんなことから数学のドリルを手にする機会を得ました。
しかし、学んだ筈の内容全てが忘却の彼方に葬り去られていました。
小学校レベルなら、特に復習もせずに理解できるんですよ。
πも出てこないような次元。
20代中盤で一次方程式で既に躓き、勉強し直す必要がありました。

すぐに思い出して、難なく…。

それから結婚・出産を経てまた全てを忘れてしまいましたが、霊媒がスタートしたことでどうしても数学を学び直す必要性が出てきました。

しかし、再度の学び直しで以前よりも内容が頭に入りやすいことに気付きました。

ああ、数学脳って30代から始まるんだ、と思いました。

10代のうちは持て余すエネルギーを外向きに活かすことが求められます。
将来的に歪みにくい。
20代で思いっきり遊んで、学びは30から始める方が脳がこなれているので理解が易い。
脳神経回路の発達上、年齢を重ねた方が有利みたいです。

10代の頃には絶対に理解できなかったであろうユニタリ群の理論全般も、30代後半に差し掛かろうとせん今なら、多少はとっつきやすさを感じます。
数学は、大人の遊びなのですね。


noosologyを学ぶにあたっての副次的要素というか…。

まず、幾何学の理解から始まります。
段々と、世の中は図形を作るために存在するのだと気付きます。
つまり、世界は関数で出来ている。

伴って変動する2つの要素は、x y であると理解します。
立体になると、p q になると気付きます。
(p q )ウエーン

積分の世界。
最終的に、人類が真の意味で理解可能な最終段階が二次方程式であると導き出せます。

ここまでが健全ルート。

その内に、世の中は綺麗事ばかりでは成り立たないと気付きます。
微分の世界。
微分で現すものの全てには、心の磨り減りが必ず発生する、と結論付けることが可能です。
そこからのベルリアル展開を考えるだけで心身共に疲弊します。

らしんばん座の針が止まりました。
デセンションする道筋を標せない、と、らしんばんのルミは言いました。
R線上の回転から外れたものを導くのは良心が痛むそうです。
しかし叡智次元への侵入の為には、微分は絶対に欠かせない要素。
バトンタッチ役としての新たな道標の役割を持つ者を探しました。

それが、ろくぶんぎ座のレト。
彼が方向性の導きをしてくれることになりました。


画像お借りします

角度セクタ。
リーマン球面のごく一部を切り取って、細かく分析をする、みたいなことです。

この図と同じものが記載された論文を見つけましたが、2007年のものでした。
しかし、これ以上はなかなか進めないと思います。
想像力の限界を迎えそうな感じ。

調和関数用の有限型環状端。

微分は基本的に、有限型で考えるべきですね。
虚数が発生しますので。
虚数というのは、要素を喰ってくる空間だと思ってください。

伸びるべきものを、法則の有無に関わらず問答無用で削って来ます。

角度セクタの導き出しをする際に、その部分を見る、認識する、そこまで辿り着くまでに多くの犠牲を伴わねばならぬ、という経緯が微分式で現すことが可能です。

数式を出せと?
ちょっとごめんなさい。
ここでは出せない。
だから、この記事も戯言にしかならない。

という前提のもとで、高校数学の難。

一部を除き、中身がホワッとしすぎていて分からないです。

もうちょっと専門的な知識がないと、真の意味で正しい解が導き出せないです。
だから全然解けなくて、これが解ける人はどんな頭をしているんだ?となります。
丸暗記しているのかなあ?

大元が院の理論で、その尾ひれを少しずつ分解して
「これが簡単」
ということにして学業に専念させているようですが、逆に分からない。
知の空洞化が生まれる。

これに気付けないのはヤバいです。
本当に理解している教授は、失望して学力の低い学校の教鞭を取るようになります。
おばかな学校に物凄く優秀な先生が勤めているのは常です。
理論がしっかりしているので、迷いなく教えられるから。


ではどうすればいいのか?

幾何学を目指して、基本用語から始めるんですけど…。

引っ掛け問題は絶対に駄目。
頭が弱くなるばかり。
もうね。
ずっと関数。
数字は関数の為に存在しているのだ、と生徒に言い触れて回るしかないです。


そのうえで、真の意味で数学の王者と言える要素が

因数分解


因数分解は中3数学ですね。
しかし、なかなか難しくて躓きます。

要するに、仲間分けの考え方です。

分数を織り交ぜた因数分解の基本を学んで、中学数学は了。
その後に関数と証明が出てきますが、特に証明は丸暗記の世界なので数学的思考力が本当に要されるのかは疑問が生じます。


問題はこの先の一意分解環ですね。
これはどこで習うのかな?
高校数学は投げていたので、詳細は分かりません。

集合の超応用と言えます。
環論ですね。

そして、人類の求める愛はネーター環により導き出すことが可能となります。
降鎖条件の中でしか生きられない。
それが、現界プレアデス。


これにどっぷり浸かると、現実生活に戻ってくるのが困難となります。
垣間見た数学世界はミクロ次元が過ぎて、そして世界はあまりにも大雑把でいい加減に出来ていてガッカリします。

これが、ヒルベルト空間上における対象極の究極の無限遠点の先の先の感覚。
合わせ鏡に映る遥か彼方の地平線の面を、超高性能な望遠鏡で見るようなもの。

これが分かる人は、ぼうえんきょう座のトシの加護を受けていますね。



4次関数とは何を表しているのか?


4次関数は高校数学ですが、これが出来ないと恐らく全てが壊滅的であろうと思われます。

1次関数
面の世界

2次関数
立体の世界

3次関数
スタートから終わりまでの成長の具合

4次関数
立体を使うことによる心の変動


つまり4次関数というのは、2次関数と2次関数を十字に組み合わせた立体図の現れであるのです。
これは、物体が物体であるという波動定数からみた証明であると言えます。

何故変動するのか?
最大値と最小値の極値とは。

外部からの影響については、また違った式が発生しますね。


数学が分からないと思うのは、突然のアクシデントにより発生した結果のみを求めよ、と指示されるからです。


たかしくんは一人でホールケーキを食べようとしました。
20分後、おにいさんがやってきてたかしくんのケーキを渡すように言いました。
たかしくんは拒否し、二人は口論の末に殴り合いの喧嘩に発展しました。
その間に、飼い犬のペロがケーキを全て食べてしまいました。
ケーキがテーブルから完全に消え果てるまでの経緯を図で表しなさい。


数学で求めるのは、ケーキの残量だけです。
質量ですよね。

そうやって考えると、まず2次関数でケーキの完食時間を求めて、おにいさんが来るまでの変動、さらにおにいさんが来てからの時間と犬のペロが食べるまでの時間を4次関数で現すことは可能か?
となりますね。
他にも色々ありますが。

普通の人はケーキの残りなどよりも背景情報を求めますし、そもそもたかしくんの日常なんて興味ないですよね。
これを言ったら元も子もないですが。

興味の有無はおいといて、多くの人はたかしくんとおにいさんの心情を追いかけますし、犬のペロの見た目を気にします。

ケーキなんてまた買ってくればええやんな?
ということで、食べられるケーキの現状を計算したりしませんね。
そこに興味関心すら発生するか分かりません。

故に、数学の世界は実感が湧かない。
根底からの意識がです。

商売人なら原価計算の為に、興味を持つでしょう。
裁縫をしている人間なら、型紙の計算で数学知識を引っ張り出す。
建築をしている人は、計算をしないと建物が立てられない。
電気工事の人は、計算づくしでないと製品がショートして商売になりません。

実利がないと、わざわざ苦労してまでミクロな世界まで侵入する意義を感じられないのです。
そもそも、普通の人はどんぶり勘定で生きていますから、消費税すら計算しません。
出来ません。
何がどうなるのか理解出来ないので、後々になって自分の貯蓄が減っていることに気付いて、そこで初めて悲鳴を上げます。

連帯的な要素ですね。
微分計算ですよ。

3次方程式が出来ないと、これに気付けないです。
複素数、嫌いだ。


しかし、明確な計算が出来ないからこそ、無謀な賭けに出ることが出来るともいいます。
そうやって文明は育っていきました。



四則計算すら危うい人へ


基本は四則計算。
世の中には、どうしても割り算が出来ない人がいます。

生きていくのに必要な割り算。
元の数を10で割る。
それだけです。

位を一つ下げる。
それだけ出来れば、取り敢えずは生きていけます。


頭の良い人は理解に苦しむかもしれませんが、割り算で躓くような人が実は世界の半数以上を占めていることを忘れないでください。

そして、高学歴者は自分の頭脳レベルを世界基準にしようとしないでください。
誰もついていけません。
しかし多くの人はバカにされることを嫌う為、みんな分からないのに分かったフリをして誤魔化して、そのことに誰も気付かないまま物事は進み続け、やがて取り返しのつかない空洞化を生み出します。
分かってないんですよ。実は。
丸暗記して、なんとか誤魔化しています。
「なんでこんな間違いをするんだ?」
という人、結構いますよね。
根本から理解していないからです。

人間の知能レベルは、義務教育が限界なのです。

せっかく詰め込んで高いところまで登ったのに、誰も理解してくれないばかりか、ノータリンにバカにされて悔しいぞ!と言う人も多いと思われますが、恐らく住む世界を間違えています。

周囲のレベルまで自らの腰を落としてこそ本当の賢者。
理解されぬことに憤慨するようでは、あなたがバカにするノータリンとやらと同レベルにまで落ち込みます。

3次方程式で計算してみ?
虚数を使わないって滅多にないでしょ。
虚数とはつまり、差ですよ。
引き算のこと?
それもそうですけど。

自分の領域を引いてくる要素がある場所で、自分も同じように引いたら虚数が大きくなるだけでしょ。
虚数を見つけたら、自分は足すようにしないと。

それに気付けないようでは、真の意味で数学が出来るとは言えないのです。
紙面上、画面上で文字が打てるだけの頭でっかち。
3次元に落とし込んでこそ。

世のため人のために数学を使う。
それは損得勘定抜きで計算で動くことを言うのです。

でもね、実情はなかなか難しいですね。
ミクロとマクロの往復なんて、普通は無理ですよ。
だから、自分が引いている要素を見つけることが重要。
引かれなければ、取り敢えずの苦は発生しません。
取り敢えずは、ですが。

維持の大変さ。
だから、数学は上級者向きの考え方。
大人の遊びです。


これが基本なんですか?
数学を語るなら、まずはここからかな、と。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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