(50) サッカーとバスケのスタンス ⚽️🏀 (追記:ヨキッチのボールプッシュが速い理由):「攻撃的な半身(中田英寿選手)」
バスケでDFをするときは、
「足を横に広げて、OFと正対する」のが普通ですが、
サッカーでは
「半身の状態」でDFをするのが普通だと思います。
半身の状態の方が
相手の方へ足を踏み出しやすいし、手も伸ばしやすいので、
スティールを狙いやすいと思います⚽️🏀
スタンスを縦にすることで、フェンシングのように手を伸ばせる🤺
半身状態では、
足が横ではなく、縦方向なので、
縦方向へ動きやすいというメリットもあります。
(OFの縦の動きに並走しやすいスタンス。)
ボールを運んでいる相手に対しては、
半身状態で構え、スティールを狙う方がいいのかもしれません。
(抜きに来たらそのまま並走して、
相手が止まった瞬間トリガーステップを踏んで、フェンシングのように突く)
スティールではなく、
8秒やダブルチームに追い込みたい時は、
横方向のスタンスで、通せんぼするのがいいのだと思います。
シェイのドリブル🇨🇦vs🇷🇸アブラモビッチのDF🤺
冨安選手のDF⚽️
前を向く(攻撃姿勢を取る)ために
「半身」で準備をしていた中田選手
ドゥンダオ選手(167 cm)のスティール🇦🇴
ホセ・アルバラード選手(183 cm)の忍者スティール
(スティールの基本は相手の死角や油断を突くこと:その究極系とも言える)
ドンチッチや、クリス・ポールのように、
ボールを運びながらしっかりフロアの状況を確認したいタイプのガードに対して、後ろから襲い掛かる忍者スティールは効果抜群と言える。
( 相手に警戒されても構わないのが、忍者スティールのいいところ。
背後を気にさせれば、前方の状況確認ができなくなる。)
(自分がホーバスHCだったら、親善試合のスロベニア戦で、
ガード陣全員に、ドンチッチへ忍者スティールを狙わせたと思う。)
(試合の序盤で忍者スティールを一回でいいから試みておけば、
相手のガードは試合が終わるまで、忍者スティールを警戒することになるので
その精神的ストレスはかなり大きいと思う。
ボール運びのたびに、後ろをまず気にするようにさしむければ、
相手の速攻機会を減らせる可能性も出てくる。
余談
ヨキッチのボールプッシュを潰す方法として、リバウンド時に、
足の速いガードをヨキッチのそばに毎回行かせるよう指示し、
リバウンドを取ったヨキッチの真正面にガードを立たせて
ドリブルそのものを封じるか、
ヨキッチの真正面に立てない時は、背後に回り込むように指示しておいて、
追走させて、スティールを後ろから絶えず狙わせる作戦が、有効かもしれない
ヨキッチのボールプッシュを封じる係を、常時1人つけておきたい。
(足の遅いビッグマンではその係は務まらない)
ヨキッチのボールプッシュが速い理由(着地に注目)
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