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あなたはコロナ収束後の生き方について考えたことはありますか?

台風が過ぎ去った早朝、至る所に太陽光のスポットライトが差し込む南港の海を眺めながら、私はあることを考えています。

台風が過ぎ去るように、コロナ禍もすでに過ぎ去っているのではないかと。

足の遅い台風が一地点に滞留し多くの被害をもたらすように、コロナという台風もまた約半年間という途轍もなく長い滞留期間を経て、今過ぎ去ろうとしているのではないか。そう思っています。

もちろん街を歩けば、コロナによる多くの爪痕が見受けられます。電車に乗ればマスク装着率は99%以上だし、店に入れば手の殺菌と体温測定が義務付けられ、人と人を隔てる目障りな敷居は未だ健在です。

それに私は医者でも感染学者でも、はたまた経済学者でもないので、データみたいに何かしらの根拠があってそう言っているわけでもありません。

もしかしたら、未だに新型コロナウィルスの影響は予断を許さない状況にあるのかもしれません。

しかし、数ヶ月前まではどこもかしこもシャッターだらけだった時のことを考えれば、今はどの店も開いているし、普通に買い物もできるし、なんなら飲み会や合コンだって問題なくできる。

もちろん登山ツアーも企画できます。先日2回ほど実施し好評でした。

感染学や経済学的に言えば、まだまだコロナ禍は健在なのかもしれません。しかし、今を生きる私たちの記憶から徐々にコロナの記憶が薄れ、その次に向かう段階に来ている、私は思うのです。

「今はコロナだから仕方ない」ちょっと前まではその一言が出れば何も言えませんでしたが、もうその時期は過ぎ去りました。

コロナ禍の真っ只中にあった頃はとんでもない厄災に見舞われたと思っていました。おそらく日本中、いや世界中の人がそのように思ってのではないでしょうか。

しかし、今から考えると、そのコロナがもたらしたものも多かった。テレワークを導入し始めた企業が続出したし、会社員という立場に甘んじることに危機感を覚える人も増えた。終身雇用の崩壊どころか毎月の給与体制すら、いざとなれば簡単に崩壊することが判明してしまったわけです。たぶん。

その結果、会社に頼ることなく自分で稼ぎを生み出そうとする人、その考えに至ることこそが真の安定した生活につながると気づいた人も増えたはずです。

今回は、とある2人の方を紹介したいと思います。

コロナ禍という巨大な台風の影響をモロに食らう業種を持ちながらも、そこをきっかけに自ら稼ぐ手段を見出し、今はストレスのない最高に楽しい人生を謳歌しているお2人です。

1人は愛川あづみさん。ライブ活動を中心に活躍するママさんジャズシンガーです。コロナ禍でライブ活動が全くできなくなり、そこからの収入が一切途絶えてしまいました。しかし、彼女は自分の夢を諦めませんでした。ライブからYouTube動画のライブ活動を開始し、ライブを上回る収入を獲得し始めたのです。

現在は、徐々にではありますが、ジャズバーでのライブ活動を開始。コロナ前以上のファンを獲得し、ライブ毎に満席になる人気を獲得するに至りました。

もう1人はカールさん。旅行業とオネエバーの経営という最もコロナ禍の影響を強く受ける仕事を持ちながらも、持ち前の明るさと前向きな姿勢、ポジティブ思考、そして何より柔らかすぎる思考で、コロナ禍という異常な難局を見事に乗り越え、今は全くストレスのない最高に楽しい生活と安定収入を獲得されている方です。

コロナという厄災を踏み台にして大きくジャンプしたお2人。そのお2人が梅田のジャズバーでイベントを開催します。

世間の誰よりも大きくコロナの影響を受けたお2人が、どのようにしてコロナ前を上回る収入とストレスのない楽しい人生を獲得したか。

コロナ禍後の稼ぎ方、生き方の参考にしたい方、そしてお2人と繋がりたい方、仲良くなりたい方はぜひともこのイベントに参加してみてください。

断っておきますが、見事に復活されたお2人は超多忙です。今回は奇跡的にスケジュールがかみ合ってイベント開催にこぎつけましたが、おそらくもう開催はされません。

「気にはなるけど、今回はやめておこう」と考えた方、次回はありません。それだけは言っておきますね。

トークショー ライブ


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