実は中国で、とっても有名な作品!その2。

2作品目は「一休さん」。
日本では、1975年からテレビ朝日で放映されていたアニメーション番組。
全296話。この時代では、この話数は普通でしょう。制作は東映アニメーション。

ゴールデンタイムで、山野辺も観ておりました。
お話は、だいたい将軍足利義満(声、山田俊司さん。004ですね。中国放映では、当然、別の声優が配役されいいるはずです。)がトラブルを起こし、側近の蜷川新右衛門さん(声、野田圭一。002ですね。)が、
禅寺の安国寺の小坊主一休さん(声、藤田淑子さん。デジモンアドベンチャーの八神太一ですね。)に泣きつき、お得意のとんちで解決、というお話。
なぜ将軍様と小坊主である一休さんが関わるのかは、一休さんの出自にわけがありまして。
「一日一善良いことを」のCMも印象が深く、日本船舶振興会の単独提供番組でした。
そして最強キャラ、どちて坊や(声、潘恵子さん。刻を越えた、あの方ですね。)の登場。このキャラに勝てる人は令和の時代にはいないでしょう。

脚本家は辻真先先生、金春智子先生、藤川桂介先生が参加。
時代劇でありながら、日常的なお話でしたので、中国で受け入れられたのかも知れませんね。
そして、その3に続く。

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