実は中国で、とっても有名な作品!その3。

おはようございます。こんにちは。こんばんわ。

今回は最終話。
3作品目は「燃えろアタック」。
中国浙江大学の夏瑛先生は、名作だ、人生の1本だ、と熱く語り、山野辺はただただ驚いた、というのが実際のところ。

日本では、1979年からテレビ朝日されたTVドラマ。石森章太郎原作・東映制作。
どのようなお話かというと、ヒロイン小鹿ジュン(演、荒木由美子さん。)が高校バレーを通して、日本選抜チームまで選ばれるお話。
だが、当然、東洋の魔女を越えた高校バレーが展開される。
小鹿ジュンの必殺技「ひ熊落とし」。
ライバル夏川ゆか(演、中原歩さん)の必殺技「パームドリーム」。
そして小鹿ジュンと夏川ゆかのコンビ技「ダブルひ熊落とし」。クルクルとヒュルヒュルでドーンという必殺技の嵐。
当時、テニス界でも、カリフォルニア学園の飛鷹翔と岡崎良子が必殺技ツインビームを打っていた時代である。
時が流れて、テニスの王子様の不二周助が公式戦で「羆落とし」という必殺技を使ったとか。

話を戻して、「燃えろアタック」。「排球女将」のタイトルで放送され、視聴率は80%以上。とにかく中国で大ヒットしたそうです。
夏瑛先生、熱く語る、語る。
脚本家は上原正三先生、伊上勝先生、鷺山京子先生。この布陣だと、ダブルライダーキックも出てきたのかも知れません。

まさかこのタイトルが来るとは・・・。
日本では「あばれはっちゃく」ぐらいの認知度だとと思います。
スポーツものだと、設定に共通性が高いので、伝わりやすいのかも知れませんね。それよりも、あの想像を超えた必殺技群のインパクトなのかも。

中国のコンテンツは奥深いですね。しみじみ・・・。

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