[航星日誌] 2021年12月

まさかの５年ぶり二度目のシンガポール再登板。
過去の自分が遺したエクセルファイルに首を傾げています。

ただ弊社で言えば２回もシンガポールを引けたのは
好運といっていいでしょう。

さて、シンガポールに来て３週間が経ち、所感をつれづれなるままに。

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【シンガポールのコロナ対策】

［日本より精緻なところ］

管理したり管理されたりすることは慣れているお国柄なので、
きちっとしています。

ワクチン接種は義務ではないですが、
接種していないと商業施設等には入場できないですし、
未接種が理由の解雇も認められるようになります。

現在、シンガポールでは、TraceTogetherというアプリが必須です。

TraceTogetherは、日本のCOCOAとは雲泥の差で活躍中

ホーム画面 (ワクチン接種済みかどうかが明示されている)

商業施設やアパートの入り口などには、
QRコードやBluetoothの機械が置いてあり、
それを読み取ってから入場する流れ。

あらゆる入り口にこのような掲示がある

頻繁にチェックインする場所(自宅アパートとか)はお気に入り登録できる
(なぜラッコなのだろう…)

ここらへんの行き届き方は流石だな、と。

［日本と同等のところ］

マスクは道行く人、みんなが付けています。
南国で湿度も高いから少ししんどいけどね。

ただ、自転車で走行中はしなくていいということになっていて、
皆、ここぞとばかりに外しています。
なお、ジョギング等の運動中も、着用しないでOKです。

［日本より熱心ではないところ］

日本では手指のアルコール消毒や、
公共の場をアルコールで拭くことが定着しているし、
だいぶ強めに求められるが、
シンガポールでは、そこらへんはあんまりうるさくない。

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しっかりした感染対策で安心して暮らせるシンガポールだが、
現在の感染者数は東京よりも多い。
(人口は東京都の半分以下。)

ワクチンの接種が早すぎて効き目が落ちている説や、
中国製ワクチンが微妙だったという説がある。

紅白観られないので、徒然書きました。
来年は海外旅行に行けると良いんだけど…厳しいだろうか。
皆さま、よいお年をお迎えください。