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やまねこの会、終了

 はいブログ終了。
いやいや、そんな訳にはいきません。
少し前から「やまねこの会」アカウント(会長のYさん)は鍵をかけておられたので気付きませんでしたが、アカウント名で解散宣言をされていました。

そういえば中心メンバーの雪平さんも「1人に戻って」と書かれていたので、「解散」ということなのでしょう。
もっともやまねこの会は名簿すらない勝手連なので、解散しても特に何も変わらず、YさんとKさんも今まで通り王子が岳での餌やりを続けられるのだと想います。

 これで晴れて僕もやまねこの会をぶっ潰した極悪人ということになりましたが、僕の設定ゴールはやまねこの会を潰すことでも、王子が岳での活動をやめさせることでもありません。
いみじくもYさんは対話していた当時「この議論のゴールを決めよう」とおっしゃったので「Yさんの思われるゴールは何ですか?」とお聞きしたところ、答えは返ってきませんでした。
やまねこの会さん関係のアカウントは全部ブロックされて鍵をかけておられる(雪平さんはかけたり外したり繰り返してますね)ので、つなぎが取れる方はぜひやまねこの会さんにお伝えください。
僕が想定するゴールは「やまねこの会さんが王子が岳で、行政や地域住民と協力しながら適正に地域猫活動を行うこと」です。
もちろん「地域猫」なので永続して行うことは出来ません。
行政も、王子が岳の猫を「減らす、いなくする」という方針ははっきりしています。
これまで少なくとも6〜7年餌やりを続け、そのほとんどの期間において不妊手術を行わず、毎年生まれる100頭近くの子猫を見殺しにし、あまつさえ「どうせ(子猫は)死ぬから不妊なんかしなくていい」と言い放ったやまねこの会さん。
過去のことは問いません。
許せない方はおられるでしょうが、僕はそれには賛同しません。
大事なのはこれからです。
今も、多くの猫が王子が岳で苦しんで死んでいきます。
冬の寒さ。何より夏の暑さ。病気やロードキル。
数年前、酷暑で数十頭の猫が死んだことは行政も確認されています。
そしてそれで30頭前後に減った猫がまた2倍、3倍と増えていったことも。
そのことだけをもってしても、適正な地域猫活動が行われているとは思えません。
僕は地域猫だろうがさくら猫だろうが、屋外の猫への餌やりは絶対反対ですが、どうしてもやりたいという人を止める権利はありません。
ただ、やるならルールに則り、出来るだけ環境に配慮し、人に迷惑をかけないようにするべきです。
やまねこの会さんが、そのように地域猫活動を行われるのでしたら、僕はそれに賛同し、協力します。
お話してはいただけませんか、やまねこの会のYさん、Kさん。

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