【新入社員 / 同期紹介】〜くにやすさんお仕事編〜
皆さんこんにちは!
新入社員のきのしたです。
今回は同期の一人、くにやすさんをご紹介します。
くにやすさんは今年6月から、山根木材ホームの施工に配属されました。
配属されてからの仕事内容や私生活についてインタビューを行いました。
まずはじめに、山根木材ホームについて少しだけご説明します。
くにやすさんはこの山根木材ホームに配属されてから、現場監督さんのお手伝いや事務仕事を頑張ってきました!
くにやすさんは現場でどのようなお仕事をしているのかご紹介します!
位置出しとは、新築工事を行う際に一番最初に行い、敷地内に紐で家の形を記していく作業のことを言います。
図面に書いた配置と同じように、家の角から敷地線までの距離を測り、そこに木杭を打った後、木杭を紐で繋げながら建物の位置を出していきます。
建物の位置が間違っているとすべての配置にズレが出てしまうので、巻きメジャーをしっかりと引っ張り合いながら正確な位置を出しています。
位置だしのための計算や、紐の結び方などを覚えるのが大変だったそうです!
家の基礎が完成した後に基礎の高さが水平になっているかを確認していきます。
家の基礎というのは、その建物を支える土台の部分であり、主に家の重さを地面に伝えるという役割があります。
基礎が斜めになっていると、家も斜めになってしまうので、それを防ぐための検査です。
この機械の使い方を覚えるのに非常に時間がかかったそうです。
また、ほかにもいろんな検査があって、最初は検査の量の多さに驚いたそうです!
現場にゴミが散乱していると足場が少なくなってしまったり、大工さんが踏んでしまい怪我をする可能性もあります。
細かく軽いゴミの場合は風や雨などによって飛ばされたり流されたりすることで、現場周囲に広がることもあります。
作業の効率化、作業員の安全性、周囲への気配りを考えると、工事中の掃除はとても重要な作業になります。
くにやすさんは、ゴミに気付いたらすぐ拾うなど、掃除を習慣化しているそうです!
このようにくにやすさんは現場を実際に目で見て、家を建てることの大変さを日々学んでいます。
現場ではコミュニケーションが大切と話していました。
毎日現場に行くわけではありませんし、図面だけではわからないこともあるからです。
現場でのコミュニケーションは建築の専門用語が多く、初めは理解するだけで精一杯でしたが、今では慣れてきてしっかりとコミュニケーションをとっているそうです!
現場では現場監督さんだけでなく大工さんや業者の方まで、みなさんがフランクに話しかけてくださり、わからないことも丁寧に教えてもらえるそうです。
また現場監督さんは、男性の方が多いイメージがありますが、実際は女性の方も多いことから働きやすさにつながっていると伺いました!
配属後のギャップもなく、皆さん明るく元気に働かれていることから、職場の雰囲気の良さを感じ、山根木材ホームに配属になってよかったと話してくれました。
くにやすさんの今後の目標は、1年目のうちに現場監督として一棟家を建てることです!
また勉強熱心で、建築士2級を取得するために日々勉強しています。
くにやすさんはマイナスイオンが出てる感じなので、癒されながら楽しくインタビューすることができました!
インタビューを通して自分のペースを大切にして着実に成長していると感じました。
また、くにやすさんは「素」でお仕事をしていて楽しんでいて素敵だと思います✨
次回はくにやすさんのプライベートをちょっとだけご紹介します!
おたのしみに😊😊