秋山歌謡祭2024（2024.04.03）

ここ何年かじわじわと私の中で存在感が大きくなっているロバート秋山。最近ではラジオ番組を全部視聴して、youtubeなどに上がっている動画なども少しずつ掘っている。本当はTVerで見れるロケの番組なんかも見たいけど、なかなか時間が厳しい。Primevideoで見れる市民プール万歳なんか最高だった。是非シーズン３をやって欲しいが、難しいんだろうなぁ。

そんな中、先日メ～テレという愛知のテレビ局で制作された「秋山歌謡祭2024」という番組があって、これが最高過ぎた。

この「秋山歌謡祭」、昨年から始まったのだが、元々ロバート秋山のガチガチのファンであったメモ少年（いつもライブの際に客席で黙々とメモを取っていた事から「メモ少年」とロバート秋山直々に命名された）が秋山愛が故にテレビ局に入り、そして満を持して制作した番組で、番組の端から端までロバート秋山に対する愛が詰まっている。そしてロバート秋山の魅力が全編に溢れ出ている。

特に番組冒頭の「TOKAKUKA」は最高だ。この曲の演出を豪華にするべくクラファンを募ったところ500万円以上が集まり、そのお金を全額つぎ込んでいるので、地方局とは思えないぶっ飛んだ演出になっている。共演した西川貴教もノリノリで、二人が高めあって、すごい境地へと達している。是非見て頂きたい。

それから秋山（敬称略）が勝手に作るCMもじわじわ面白いし、オリジナルの童謡で子供たちがリアルに困惑している表情もなかなか他所では見ることができない。

この番組、残念ながら私の地元では放送されなかったのだが、すぐにYouTubeで配信がされて、今でも無料で視聴する事ができる。なんて有難いんだ！

ご興味がちょっとでもある方は是非冒頭の「TOKAKUKA」だけでも見て頂きたいです。日本で見れる最高のエンターテイメントだと思います。