別府八湯温泉まつり(2024.04.07)
昨日に引き続きまたもやドンキに行った。もう2年くらい行かなくて良いなと思った。
しかし今回は収穫があった。ようやく新しいフライパンが買えたのだ。いつもお役立ち情報を頂ける北海道の「生まれたてのおっさん」さんが記事の中で「焦げ付かないコーティングされた安物をじゃんじゃん使ってじゃんじゃん買い替えた方がいい。ドンキとかで」とおっしゃっていたのをようやく思い出すことができたのだ。
IH対応のフライパンが2,000円程で買えたので良かった。さすがドンキ。連日ドンキの記事でドンキ推しだと思われそうだが、そんな事はけっしてない。
そして別府の街中は「別府八湯温泉まつり」の真っ最中で、駅前のメインストリートでは湯けむりパレードが行われ、次いでメインイベントである「湯♨ぶっかけ祭り」が行われる事になっていた。
私たちはドンキから歩いてフラフラとこのパレードを見ることになった。そして気づいてみれば一番の特等席であった。
私は色々と妻と意見が合わずに険悪なムードだったのだが、祭りのおかげでそれも吹っ飛びみんななんだか楽しい気分になった。祭りは偉大だ。
そしていつも家庭と職場の往復だけど、少し手を伸ばせばこんな楽し気な世界があるのだなぁと思った。
パレードの中で「別府連」という、阿波踊りをしている5名くらいの方々がいて、妻は「来年あれに入りたいなぁ」などと冗談なのか本気なのか分からない事をさかんに呟いていた。わりと本気なのかもしれない。
パレードが終わって、それからいよいよ「湯♨ぶっかけ祭り」だったのだが、次男が睡魔に耐えかねて眠ってしまったので、泣く泣く会場を後にした。ベビーカーを持ってきておけば良かったと後悔したが、元々祭りを見る予定はなかったから仕方ない。あんなに間近でパレードを見ることが出来ただけでもすごい進歩だと思わなければ。
周りを見渡せば水着で来ている子供や風呂桶を持参しているお姉さんなど、ぶっかける(ぶっかけられる)気満々の人たちで溢れていた。
私も来年はぶっかけられてみたいものだと思った。