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「書く習慣」1ヶ月チャレンジ Day1 私のなりたいものはなに?

「書く習慣」はじめます。
最近、いしかわゆき著 『書く習慣』を読み、私も書くことを日常に織り込みたい、チャレンジしてみたいとわくわくしたので、一ヶ月投稿チャレンジをしてみることにした。

「あなたは、自分の中にすごくよくできる理想的な自分がいて、それになれていない自分に勝手に傷ついて勝手に落ち込んでいるだけに見えるよ」
そう私のことをよく知るパートナーに言われて、雷が落ちたような衝撃を受けた。私がこんなに毎日毎日寝る前に脳内で反省会を繰り広げて自己嫌悪に陥っているのは、私の中にいる理想の自分像のせいだったのかと。

じゃあ、理想の自分、夢を叶えた自分ってなんだろう。私は八歳のころから小説家になりたいと思って生きてきた。それから約二〇年。残念ながら小説家になるどころか、最近は文章すら書けていない。「今日も何も書けなかった…」と自己嫌悪の日々。よくない。大変よくない。できない→自己嫌悪→しんどくなってまたできないの悪循環に陥っている。なんとか脱却しなければ。

そんなとき出会ったのが、いしかわゆきさんの『書く習慣』だった。書くことを習慣に落とし込んで、生活の一部にしてしまう。なんて魅力的な内容なんだ。私もかつて持っていた「書くことが好きな気持ち」を取り戻したい。そう思った。
初めて自分で物語を書いたとき、とにかくわくわくしたあの気持ち。あの気持ちをもう一度取り戻したい。もしそれができたら、忘れてしまった「私のなりたいもの」を思い出せるかもしれない。一ヶ月後何かが変わっていることを祈って。


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