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7/27(土)国際政策学部オープンキャンパスで中・高生向けの溜まり場を開設します


 はじめまして、国際コミュニケーション学科3年の二又亮介と申します。私は現在、ニコちゃんFactoryというサークルで代表を務めています。
 ニコちゃんFactoryは、子どもの居場所づくりを目的とした山梨県立大学公認サークルです。その活動の一環として、毎週土日の11:00〜16:00に山梨県立大学の空き教室をお借りして、地域の中・高生向けの溜まり場として開いています。

 7/27(土)に飯田キャンパスで国際系学部のオープンキャンパスがあります。その日、ニコちゃんFactoryは実際に活動しています!

 日にち:7/27(土)
 時間:11:40~13:30
 場所:飯田キャンパス A館6階 サテライト教室

 オープンキャンパスの午前の部の終わりから午後の部が始まるまでの間開いております。
 〇少しでもニコFacの活動に興味がある方
 〇午前の部に参加するが、午後の予定が空いている方
 〇午後の部に参加するために早めに訪れた方など…、

 皆さんぜひ遊びに来てください。当日はお菓子や飲み物なども用意しておく予定です。
 普段の土日と同様に、皆さんに会えるのをお待ちしております。

 もっとニコちゃんfactoryの魅力について紹介したいので今回は特別に、ニコちゃんFactoryメンバーの一人、権守七映さんにお願いしてニコFacについて書いてもらいました。その文章を下記に掲載します。


〇ニコちゃんFactoryという居場所
はじめまして、こんにちは!
国際政策学部 4年、権守七映です。
今日は皆さんに、私が大学で出会った大事な人たちのお話をしようと思います。

皆さんは、居場所と聞いてなにを想像しますか?
人、場所、好きなこと、、、
私がまだ気づいていないものを思い浮かべる方もいるかもしれません。

大学に入学する前の私にとって、居場所とは理想の場所でした。
秘密基地みたいな、自分だけの特別なものを見つけたくて、
自分がその空間にいる意味を考えて背伸びしては、また違う場所を探して、探して。
そんなことをずっと繰り返していたように思います。

でも今では、居場所の見つけ方は人それぞれなのだと思います。
そして、それでいいんだなとも思っています。
私がそう思えるようになったきっかけは、現在一緒に活動させてもらっているサークルにあります。

トー横キッズへの課題意識を背景に、現実と向き合いながら、子どもたちと関わり続けている人。
子どもたちが自ら考え、選択することを応援したいと願う人。
かつての自分や友人の姿と重ねて、少しでも力になりたいと活動する人。
一言では紹介しきれないくらい、私たちのサークル「ニコちゃんFactory」には、素敵で、熱い想いを持ったメンバーが沢山います。
その想いを真摯に受け止め、共感してくれる仲間もいます。
そんなメンバーと、子どもたちの笑顔を引き出す活動ができていることがとても嬉しいです。

中高生も、大学生も、みんながいつでも来られる場所を目標に、
週末には、大学の空き教室をお借りして、地元の中高生が自由に過ごせるようなフリースペースを開いています。
また、山梨県立大学のオープンキャンパスが実施される7/27(土)にも、短い時間ではありますが、ラフにお話できる時間を作ろうと計画中です。
課題や大学生への質問はもちろん、カードゲームや雑談も大歓迎です!
滞在時間も自由に決めてもらって大丈夫なので、ひとりでも、友だちと一緒でも、ふらっと遊びに来てください!
いつかニコちゃんFactoryという場所が、スタッフが、皆さんの居場所のひとつになれたら嬉しいです。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

( 国際政策学部 4年 権守七映 )