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「2023富士芝桜まつり」開催中。16年目を迎える今年のテーマは「笑顔も、春色に。」

 富士本栖湖リゾート(富士河口湖町富士ヶ嶺212)で「2023富士芝桜まつり」が4月15日に始まりました。「富士芝桜まつり」は、首都圏最大級約50万株の芝桜が富士山麓の広大な敷地に咲き誇る、富士山とのコントラストが美しい春の風物詩です。

 開催16年目を迎える今年のテーマは「笑顔も、春色に。」です。芝桜と富士山の風景をみて、満開の笑顔になってほしいという想いが込められています。

 芝桜とは、
 芝桜(シバザクラ/学名:Phlox subulata)は、ハナシノブ科の多年草でフロックスの一種です。
 4〜5月に、赤・桃・白・紫などの、直径1㎝ほどの小さな花を咲かせます。原産は、北アメリカで別名「ハナツメグサ(花詰草・花爪草)」と呼ばれています。

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SNS映えのフォトスポットも

 フォトスポットも充実しており、地上約3.8mの高さから会場を一望できる展望台の他、「幸せの黄色い扉」、芝桜の海に浮かんでいるような「ピンクの海を旅する小舟」など、フォトジェニックな写真を撮ることができます。

幸せの黄色い扉
ピンクの海を旅する小舟

芝桜と楽しめるフードも満載

会場には、山梨県産シャインマスカットジャムや桃バター、甲州ワインビーフを使用したコロッケをサンドした全8種類のこっぺぱんが味わえる「KoppeSTAND」のほか、ハチミツをふんだんに使用した「フジヤマハニーカステラ」や揚げたてのカレーパン、芝桜をイメージしてサクラエビをトッピングした屋台の定番「桜エビ焼きそば」など、芝桜を鑑賞しながらワンハンドで味わえるフードを販売するキッチンカーが多数出展しています。

開催期間は2023年4月15日(土)〜5月28日(日)までです。営業時間は8時〜16時、入園料は大人(中学生以上)1,000〜1,200円、小人(3歳以上)400〜600円となります。どちらも時期により変動することがあります。


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