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はじまりのベビーコーン

はじめまして。
ヤマナシ酒食キロクの中の人です。

最近Instagramを初めてみました。

今日から緩くnoteもやっていこうかなと。

第一回目は自己紹介とか抱負みたいなもの描かせていただこうかなと思います。

18歳までいた山梨県

埼玉で暮らし、東京で働き1歳半と0歳の娘を育てる30歳です。
大学に進学とともに山梨から上京して12年程東京で過ごしています。

私にはいつか地元へ帰りたいという想いがあります。
しかし、まだ東京で仕事を頑張りたいし、子育てなどの面でそう簡単にはUターンできるわけではないという現実もあります。

そんな中、少しでも地元へ貢献していけることがないかというのを常に考えていました。

料理×写真×器

地元への貢献について、いろいろ考え、過去には地元で商売をされている方にインタビューをしたこともありました。

そんな中であることが、自分の中で引っ掛かっていました。

「ただ人が少ないところに人が集まれば良いというわけではない。それを望まない人も多くいる。」

人が集まればそれだけ多様な人が集まります。
時にそれは、そこに昔から住み続ける人達の生活を壊してしまうようなことに繋がりかねません。

それらを踏まえた上で何が地元のためになるのか明確な答えを出せずにいます。
答えは一つではないと思います。

ただ、揺るがない一つの貢献方法として地元のものを意識して使う、食べるということが利益として還元されるのではないかと思いました。

それを趣味の料理、写真、器集めと掛け合わせて記録として残しつつ、半径数mくらいの身近な人だけにでも山梨の魅力を伝えられたら良いのではという思いから始めたのがこの活動です。

山梨を意識してもらえたら大成功

この活動で収益を得たいとか、バズりたいとかそういった思いはありません。

山梨の物を意識して使いつつ、山梨の魅力を自分なりに伝えてみた結果、「山梨っていいとこなんだなぁ」とかスーパーで山梨県産のものを見つけたときに「おっ、山梨のものだ。買ってみようかな」と思ってもらえたらこの活動は大成功だと思っています。

もしこの活動を通して新しい出会いがあったらそれは最高だなぁと思っています。

はじまりのベビーコーン

ということで本題ですが、はじめてのキロクは山梨県産のベビーコーンでスタートします。

先日山梨に住む祖父が二箱、とうもろこしを送ってくれて、ふと山梨のとうもろこし事情を思い出しました。

山梨県は果物のイメージが強いと思いますが、実はもろこしの産地として県内では知られていたりします。

余談ですが先日こんなニュースも↓


若採りした、とうもろこしの赤ちゃんが「ベビーコーン」と呼ばれ、これらも結構有名。(実はあまりよく知らなかった)

そんなベビーコーンを最寄駅で開催される東日本特産物フェアのようなコーナーで見つけました。

そこで思いついたのがこの活動でもあるのです。

そんなはじまりのベビーコーン。

今回はオーブン焼きにして食べました。

ベビーコーンにチーズをのせて220°に熱したオーブンで15分。(今回忘れちゃったけどひげの部分はアルミホイルで包んで!)
ソースはヨーグルト、味噌、粒マスタードを合わせて最後にチリペッパーをお好みで。

ボリボリとした食感が最高です。
チーズ、ヨーグルト、味噌という発酵食品ソースにピリッと辛いチリペッパー。スッキリとしたお酒が飲みたくなります。

旬の時期ももうすぐ終わってしまうので、見つけたらぜひ。

ちなみに一歳半の娘にもソースをかけずベビーコーンをあげたのですが、どうもそんなに好きではなさそうでした。笑

おわり

なんかだらだら色々書いてしまいましたが、疲れたのでこれにて今回は終わりです。
次回からはもうちょっと食材のこと深掘りして書いていきたいと思います。

山梨のとうもろこし事情については以下が勉強になりましたのでお時間あるときにぜひ。

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