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2021年度新物くぎ煮製造中

2021年の大阪湾・播磨灘の「イカナゴ漁」は3月6日(土)に解禁になりました。
伍魚福の協力工場でも、解禁日当日から「くぎ煮」を炊いています。
6日には、約600kg炊くことができました。

本日、山本常務とともに工場に伺い、2営業日目の様子を確認してきました。

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こちらの写真は、鍋から「アク」を取っているところです。
伍魚福では、ガス直火の小鍋でくぎ煮を炊きます。
強火で一気に炊き上げることで、照りのある、少し固めのおいしい「くぎ煮」に仕上がるのです。

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一つの鍋におよそ3.6kgのイカナゴを投入します。

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製造に使うコンロは、全部で53台。
一つ一つの鍋の様子を伺いながら、丁寧に炊き上げます。

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準備が整い次第、2021年の「新物」として、
お土産店用の「タッパー入りくぎ煮」大・小2種、
通信販売用の「大袋くぎ煮160g」、「同320g」を販売いたします。

それ以外のギフト品、土産品につきましては、2020年までの漁獲分で製造した商品となりますので、ご理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。
昨年までの漁獲分の「くぎ煮」も、同じように丁寧に炊き上げたあと、品質劣化を防ぐため冷凍倉庫で保管してあるものです。
出荷前に解凍して小分けにしたものですので、美味しさそのまま。
安心してご利用ください。

最後までお読みいただきありがとうございました! 伍魚福の商品を見つけたら、是非手にとってみて下さい。社長のいうとおりになってないやないかーとか、使いづらいわー、とか率直なコメントをいただけるとうれしいです。 https://twitter.com/yamanaka_kan