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Mac版evernoteアプリの旧データベース削除

本日は、全く個人的なメモとしてのnoteですので、ほとんどの方に関係ありません。すいません。

2014年12月、会社でevernoteを契約しました。
数年分の名刺を全部読み込ませたり、売り場事例共有などに使っています。
Macでも、PCでも、スマホでもどこでも誰とでもいろいろなデータを共有できますし、外部の方に大きなファイルを送るときには、URLを送って共有することもできます。

昨年の10月ごろ、evernoteアプリのアップデートがあり、個人のアカウントと会社契約のevernote businessアカウントが切り分けられることになりました。
退職後の情報管理等を考えると必要なことだと思います。
両アカウントで別々のメールアドレスをIDとして登録しなければならず、公私混同している(笑)私としては困りましたが、個人の方をgmailで登録することで解決、めでたしめでたし、と思っていました。

ところが、その後evernoteのアプリを起動し、同期したところ、MacBook Air(11-inch, Early 2015 OS X El Capitan 10.11.6)のハードディスク容量が満タンになった、という警告が(汗)。
64GBの小さいUSBメモリを刺して、普段使いのデータを移動して容量を空け、これで安心、と同期したところ、またまた満タンの警告が。

以前のデータベースを保持したまま、新たにevernoteのデータベースが取り込まれていると推測しました。

実は以前、MacのApp Storeからアプリをダウンロードして、不具合があったときに再インストールしたのですが、その際にevernoteのサイトからアプリをダウンロードしてインストールしたので、データベースの場所が変わり、大きく容量を食った覚えもありました。
まだ余裕があったので放置していたのですが、今回はかなりヤバい。

ということで、サポートの連絡先を探したのですが、問い合わせ殺到しているせいか、連絡先が見当たりません(2020年10月当時)。

以前の不具合の際にメールのやり取りしていたアドレスを発掘し、問い合わせしたところ、返事がありました。
この処理をするために、アプリ版のevernoteを起動しなければならず、面倒なので、その後4ヶ月放置していたのですが、最近はHDDの空き容量が2GB台に(笑)。都度再起動してキャッシュをクリアしたりしてましたが、1日2回再起動しなければならない感じです。
尻に火がついた状態となってしまったため、メールを発掘、サポートの指示どおりやってみたところ、空き容量100GB程度まで改善できました!

前置きが長くなりましたが、サポートに教えてもらったやり方が次の通りです。

1.Mac 用 Evernote を開く。
2.キーボードのオプションキーを押し続け、「ヘルプ」→「トラブルシューティング」→「データベースフォルダを開く」を選択(このフォルダを開いたままにする)。
3.Evernoteアプリを終了させる。
4.表示されたフォルダ全体をデータベースフォルダからコンピューターのデスクトップに移動。
5.複数のフォルダがある場合は、それぞれを移動。
6.すべてのフォルダをMacゴミ箱に移動。

個人アカウント用のデータベースと、businessアカウント用のデータベースが別々のフォルダになっていましたので、両方削除しました。

削除しても、データは全てクラウド上にあるので、再度同期するとまたもとどおりになります。
昨日からまだずっと同期の丸い矢印がぐるぐる回り続けていますが、しばらくこのMacBook Airも延命できそうです。
現在のHDD空き容量約87GB。同期終了後、どれくらいの空き容量になるのか楽しみ?です。

社内ではWindowsでも同様の容量圧迫があり、システム担当が対応していました。

ウェブで調べると、Windows版のevernoteアプリでは、「ほとんど閲覧されていないノートのコンテンツを削除」というオプションがあるようです。
また、スマホ版だと、データベースをダウンロードしなくてもそれなりに使える仕様になっています。

この問題があって、アプリを削除し、Web版で運用をされている方もたくさんおられるようです。

Mac版アプリもなんとか改善してもらいたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました! 伍魚福の商品を見つけたら、是非手にとってみて下さい。社長のいうとおりになってないやないかーとか、使いづらいわー、とか率直なコメントをいただけるとうれしいです。 https://twitter.com/yamanaka_kan