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女性、若者、高齢者等の多様な働き手の参画・がんや肝炎などの長期にわたる治療が必要な疾病を抱えた求職者に対する就職支援(令和3年版 厚生労働白書より)

本日は、「第2部 現下の政策課題への対応」の「第3章 女性、若者、高齢者等の多様な働き手の参画」、「第2節 障害者、難病・がん患者の活躍促進」、「7 がんや肝炎などの長期にわたる治療が必要な疾病を抱えた求職者に対する就職支援」を紹介します。
以下、「令和3年版 厚生労働白書」から引用します(以下特記なければ、画面キャプチャ含めて同じ)。
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第3章 女性、若者、高齢者等の多様な働き手の参画
第2節 障害者、難病・がん患者の活躍促進
7 がんや肝炎などの長期にわたる治療が必要な疾病を抱えた求職者に対する就職支援

近年、医療技術の進歩や医療提供体制の整備などにより、がん患者の5年後の生存率が60%を超える状況などの中、がん、肝炎、糖尿病などの疾病により、長期にわたる治療などを受けながら、生きがいや生活の安定のために就職を希望する者に対する就職支援を推進することが社会的課題となっている。
このため、ハローワークに専門の就職支援ナビゲーターを配置し、がんなどの診療連携拠点病院などとの連携の下に、長期にわたる治療などのために離職を余儀なくされた求職者などの個々の希望や治療状況を踏まえた就職支援を行っており、2016(平成28)年度からは、全国で実施している(図表3-2-5)。

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長期療養者就職支援事業という取り組みがあります。

がんや糖尿病などによる長期の療養で離職を余儀なくされる方などを支援しようとする取り組みです。
昔は「がん」が不治の病と思われており、本人に告知するかしないかという議論までありました。
いまでは、医療の進歩により5年後生存率が60%を超えるようになり、がんから復帰した友人・知人もたくさんいます。

伍魚福では、事由のいかんを問わず、時短勤務が選択できるようになっていますので、自らの体調に合わせて働き方を選んでもらうことができます。
万一の際にも安心して働ける環境づくりに、今後も取り組んでいきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました! 伍魚福の商品を見つけたら、是非手にとってみて下さい。社長のいうとおりになってないやないかーとか、使いづらいわー、とか率直なコメントをいただけるとうれしいです。 https://twitter.com/yamanaka_kan