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【入社エントリ】 IVRyに入社、 してから9ヶ月が経ちました

こんにちは、Yamanと申します。社員番号52番でプロダクトマネージャーをしています。
このエントリは2024年8月に公開されていますが、私がIVRyに入社したのは2023年11月です。入社時にエントリを公開しそびれてしまい(もはや入社エントリと言えるかどうかもわかりませんが)、今更ながら書いております。入社して9ヶ月が経ち、改めて感じたことなどを通じて、少しでもIVRyを知るきっかけになれば幸いです。


かんたんな経歴

私は現在40歳です。いくつかの企業を経て、IVRyにおります。以下に私の経歴を簡単にまとめました。IVRyに興味を持っている方々に、少しでも参考になればと思います。

新卒 / ワークスアプリケーションズ

新卒で、ワークスアプリケーションズという大企業向けのERPシステム(人事給与や販売/調達/在庫管理)のパッケージ開発会社に入社し、エンジニアとして働きました。大企業向けのシステムでありながら、個社ごとのカスタマイズを行わない、現在のSaaSに近い思想を持つプロダクトの開発に携わりました。エンジニアと言っても、当時は職種の細分化がされておらず、プロダクトマネージャーもディレクターも不在で、自分の担当プロダクトは仕様・UX/UIの策定からデータベースの設計、バックエンド、フロントのコーディングまですべてを行う必要がありました。新規プロダクトであったため、導入も自分で推進する必要がありましたが、これらの経験が今の自分を支えている気がします。

初めての転職 / リクルート

5年ほど経ち、プロダクト作りに集中できていた一方で、事業やビジネスサイドへの理解が不足していると感じ、また当時iPhoneが登場したこともあり、ToCサービス作りの経験を積みたいと考え、リクルートに入社しました。リクルートではUXディレクターやプロダクトマネージャーとして、宿予約サービスのじゃらんなど複数の販促メディアサービスや業務支援領域プロダクトのグロース、新規サービスの立ち上げ、組織マネジメントなどを担当し、より広範な視点で事業やプロダクトを見る経験を得ることができました。

スタートアップへ / BASE・UPSIDER

その後、縁があってネットショップ作成サービスのBASE社に入社しました。当時、BASEはまだ未上場で、これが私にとって初めてのスタートアップ経験でした。まだまだ人も不足していたので、BASE事業のグロースやプロダクトチームのマネジメントからアライアンスまで幅広く担当する機会に恵まれました。特にスタートアップらしいスピード感や、Vision/Mission/Valueの重要性を目の当たりにしました。その後、UPSIDER社や知人の会社を手伝うなどして現在に至ります。振り返ってみると、ToC/ToB向けのサービス、規模の大小にかかわらず、さまざまなフェーズの企業でプロダクトを作ってきたのだなと感じます。

入社経緯

きっかけ

IVRyはリファラル入社の方が非常に多い会社です。私も代表の奥西経由のリファラルです。なぜこんなにリファラルで採用できているのか?はこちらの記事が詳しいです。

IVRyの代表である奥西とは、リクルート時代に一緒に働いていた縁がありました。彼がIVRyを立ち上げたことは知っていましたが、ある日、奥西から「オープンデーに遊びに来てください」と声をかけられ、軽い気持ちでオフィスに足を運びました。そこで、少し酔っ払った奥西に「後輩が困っていて助けを求めているのに、それを断る先輩がいるなんて、考えられませんよね?」と直球で言われたのです。

オープンデーの雰囲気が非常に良く、またお酒の勢いもあって、「確かにそうだなぁ」と思い、その場でIVRyを手伝わせてもらうことを決めました。当初は副業の予定でしたが、気づけば協業先とスケジュールが決まっているプロジェクトの主担当者となり、強く巻き込まれておりました。そんな流れで、私は次第にIVRyに引き込まれていき、最終的には入社を決意するに至ったのです。
IVRyでは毎月オープンデーをやっているので社員に知り合いがいる方は是非きてください。オープンデーをきっかけに入社を決意した(させられた?)人もたくさんいます。

なぜIVRyに決めたのか?

積極的に転職をしようと考えてなかったので、こんな軸で選んでいたというのはなかったのですが、ただ、今IVRyに入社しないのは、どんな役割であってももったいないなー。そう思えるくらいの要素がたくさんIVRyにはありました。その中でも特に決め手となった点は、変化・アップデートし続けなければ成長し続けることが難しいスタートアップにおいて、IVRyの変化への強さを感じたからです。

社内では皆、組織やプロダクトや施策のあるべき姿から考える、その上で今自分たちが何をすべきかが当たり前のように思考・議論する文化が根付いています。こちらの記事でご紹介しているように、組織も変化することが前提にデザインされています。また、IVRyには" Work is Fun "というビジョンから来ている言葉があります。事業として調子の良い時も、悪い時もある。びっくりするハプニングやトラブルもきっとあるかと思いますが、そんな中でも組織としての強い強度は保ちつつ、でもIVRyなら楽しみながら解決していけそうだなと感じれたこと。そんなことを思って入社を決めました。

※ 事業の可能性は、それなりにこの業界に身を置いてきた経験から考えても、信じるに足るものと十分に感じておりました。IVRyの事業の可能性はこの記事などを読んでいただけるとより深く知っていただけると思います。。

余談:とは言え迷いはなかったか?

IVRyという会社の可能性に対して迷うポイントはほぼなく、どちらかと言えば40代で家庭や両親などの状況など自分の取り巻く環境の中で、本気で走り続けられるか?なんてしょうもないことも考えたりもしましたが、迷っていても、結果どうなったとしても、IVRyが魅力的であることは変わらないな、選ばなかったら後悔するなと自分で思ってしまい、覚悟を決めたわけです。

入社して9ヶ月経って

入社して約9ヶ月経ち、私の入社時は52番だった社員番号が、今入社する方は120番くらい。続々とIVRyに入社してくれています。
※ みな入社したタイミングで入社エントリー書いているので是非読んでください!

社員数の増加や事業の成長だけでなく、この短期間に色々なことがありました。以下、一部です。数ヶ月前の出来事が昔のことのようです。

私自身は、この9ヶ月で入社時に感じていたIVRyの変化への強さを改めて強く実感しています。一例として、IVRyではクオーターごとに360度フィードバックや評価が行われております。自分で業務で関わっている人達が相互に、良かった点・こうすればさらに良くなるという点を本気でフィードバックし合っています。これはあくまで仕組みの一つでしかないですが、IVRyのバリューにもあるように、みんなでより良い自分たちへとアップデートし続けられた方が圧倒的にいいじゃん!というIVRyが非連続に成長していくために大切な考え方を実感しています。こんな例がまだまだいっぱいあるけど書ききれない。。

これから何をやるのか?

IVRyは対話型音声AIサービスを提供しています。私はその中でプロダクトマネージャーとして、AI/LLMを活用し、自動応答可能な電話の対話のバリエーションを増やして行くことに今はフォーカスしています。

※ こちらはIVRyを使って飲食店の予約を行うデモ動画です。IVRyを導入した店舗で「明日の19時に2名で」といったように、自然な会話で予約を完了することができます。

まだまだこれからだなぁと思いつつ、すでに多くのユーザーさんにIVRyのAI音声対話の機能をご利用いただき、本当に助かったなどの感謝の声もいただいていて嬉しい限りです。IVRyでは世の中のほぼ全ての電話課題を解決することを目指していますし、実現可能だと考えています。

※ IVRyの素敵なAIエンジニアが語る対話型音声AIの可能性についてのこちらの記事も是非。

最後に

IVRyは現在、絶賛採用中です。驚くほどやることが溢れており、難易度が高く、解きがいのある課題も山ほどあります。いつ入社しても非常に面白いと感じられると思いますが、少しでも早く参加することで、この急速な変化と成長を一緒に体験できるので、ぜひオススメです。IVRyについては、さまざまな情報を発信していますので、少しでも気になったらお気軽にお声がけください!

お待ちしています!

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