見出し画像

KPIマネジメントというツール

こんにちは、株式会社フォーバル東北支店の山本です。有難いことにこの3年でずっと仕事が増え続けている状況です。本当にありがたいです。

で、最近どんなことで相談が多いかというと「経営者からのマネジメント人材育成に関する悩み」、次に多いのが、「マネージャーからの部下との接し方についての悩み」かなというところです。

すみません、文章としてかな~りへたくそな言葉遣いになっていますが不快な方はぜひとも閉じてしまってください!誰に見られるかわからないものではありますが、万人ウケを目指しているものでもないのでこれからは言いたいように、書きたいように書いていくことにしました。

なので、言葉遣い、改行、間の取り方はきっとおかしいと思いますし、言い回しも変だし誤字脱字がたくさんあるかもしれませんが、こういうことをそこまで気にせず(ある程度は気にしています)に自分の気づいたことを残す場としてnoteを選択しましたので「それでも読んでみよう」と思っていただける方はぜひとも参考になるものがあるかもしれませんのでお付き合いいただけると嬉しいです。

ということで、KPIマネジメントというマネジメントツールについて少し書いておきます。
※何回かに分けて投稿しますので途中で終わりますがご了承ください

マネジメントってなんだ

いやそうなんですよ、マネジメントってそもそもなんですかね。経営者、管理職、たくさんの方に「マネジメント力を上げるには・・」とか「マネジメントが大事ですよ」なんて語った記憶があるものの改めて言葉の意味を考えたことがなかったなと思いまして。(そういうことが過去に)

マネジメントとは
・管理
・経営管理
ウィキペディア

管理とか経営管理のことをマネジメントというのですね・・・え?でどういうこと???って思ったんですよ。

経営管理
企業活動を円滑に行うとともに、企業の目的を達成するために、「ヒト・モノ・カネ・情報」の4つの経営資源を調達し、効率的に配分し、適切に組み合わせる、といった諸活動のことである。
ウィキペディア

経営管理のこの意味ならなんか分かりますね。経営資源をうまく使って目標達成させること、みたいな意味になりますかね。

あれ?経営管理のことなのか・・・と思うとマネジメントとは本来経営者のやるべきことなんだなと思ったり。でも、1つ目の意味に管理とあるのでビジネス上における部門マネジメントに展開して考えてみたのですが、「与えられた資源を有効活用して自部門の目標達成をさせること。必要なら適切に統制統率とったり支援したりしましょうね。」みたいな感じになるのかなと思ったり。

マネージャーってなんだよ

良く見聞きする言葉として
・リーダー
・マネージャー
ってありますよね。

どう違うのかな???と思ってネットでいろんな情報見たり本を読んでみたりしたのですが次の解釈がなんとなく納得解だな~と感じました。

リーダー
組織や集団の中で先頭に立ち、周囲を指揮、先導して組織の方向性を示す存在のことです。

マネージャー
組織に属するメンバーが、本来持っているパフォーマンスを最大限に発揮できるように、役割分担や成長をサポートする存在のことです。

マネジメントの定義にもあるように資源を最大効率化したり最適化するような役割がマネージャーなんだな・・・と。リーダーは最前線なのですね。

リーダーのようなマネージャーの方もいるし、リーダーに絞り込んだ人もいるし、マネージャーとして突き詰めている人もいる、どんなタイプだっていいと思いますが定義をしておくと会話はスムーズですね。

マネジメントを通して何を目指すのがいいんだろうか

そうですね、まさにここがマネージャーの存在意義の話ではないだろうか。どうですか?違いますかね?いや、そうじゃないかなと思ってます。

企業経営の目的は「永続すること、発展していく中で働く人を豊かにしていくこと」だと思うんですよ。発展するということは顧客は満足しているし、納税もできるわけですから社会にも貢献できているなと。

永続して、発展してくれないと社員の給料は増えないですよね?「今のままでいい」なんて考えの人がいたらそれは捨ててほしいくらい、強く伝えたいところです。

企業経営の目的が永続・発展であれば、目標は予算達成だったりするわけですよ。短い時間軸で考えたら。もうちょっと上位概念で言えばビジョンとかあると思いますが、ここではもう少し現場のリアルな運用面を考えたときのイメージで。

目標達成することが目的に近づくことになるのだと、そう整理できている経営計画書は素晴らしいといえると思います。

ここでいうマネジメントは経営者目線でもいいし部門責任者目線でもいいです。何なら個人でもいい。

そう考えたときのマネジメントが目指すものって何だろう?

部門長がマネジメントを通して目指すコトとは
部下が良い評価を得て豊かになる(出世とか昇給とか賞与とか)こと。
そのために部門目標(予算)達成をする。
そのために与えられた資源(ヒト・モノ・カネ・情報)をうまく配分したりいい感じに調整したり管理をする。

こんなところでしょうか。

目標達成した先に何がある?給与が上がるとか、賞与もらえるとか、昇格できるとか結局部下にとってうれしいことが待っているようでなくちゃ面白くないしマネジメントする意味もないなって。

ちなみに、、、「自分(部門長)が出世するため」が1番の人がいたってそれは否定はしませんが、ぜひとも人を不幸にするので降りてもらいたいと私は思いますが。

マネジメントって何するの

大まかにいえばPDCAってやつなんでしょうね。もちろんいろんな流儀・流派があっていいと思います。Dから始まるのが得意な人もいるし、「Pはちょろっとでいいと思ったらやる」という人もいるでしょう。結果として部下が幸せになったり、予算達成できたり、経営目標が達成できたりしていればそれはいいのだと思います。

何があっているかそうでないかは企業の価値観によって変わりますから、そこは大事だと思いますけども。

世の中色んな手法があるので好きなもの、最もなじむものを使えばいいと思いますがPDCAサイクル的なことをするのであればKPIマネジメントという手法が最も幅広い人が実践しやすいなと思います。

Plan  計画する
Do    実行する
Check  効果測定する
Action 改善策の実行をする

ここにあるように一つ一つ上げるとやらないといけないこといろいろあるのですが、計画とか効果測定をしようと思うと数値に置き換えられていた方が計画と実績の差分が見えやすかったりするんですよね。

そうなるとKPIマネジメントという手法が最もなじみやすいといいますか。なのでマネジメント育成ということをしたい方はぜひともKPIマネジメントという手法を用いて育成されることをお勧めします。

次回に向けて

ちょっとここで息切れしましたので笑

次回はKPIってなんだ??というところから書いていきます。その後はKPIマネジメントってなんだ?というところに展開していきますのでお楽しみに!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?