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自走式を習慣化させるために

こんにちは、株式会社フォーバル東北支社の山本です。2023年4月を迎えると・・・入社して16年、仙台に来て2年となります。感慨深い気持ちがありますが、2007年4月1日、社会人になった私が思い描いていた16年を過ごして来られたのか当時の私に見てもらいたいなと感じました。

成果を出している人とそうでない人の違いとは

この1年、所属部署のメンバーと関わらせていただく機会があり一緒に考えたり挑戦したりと良い時間を過ごしています。当然のことではありますが、うまくいかないことの方が多く課題解決に向けて必死になっている毎日です。助けになりたくてやったことも意に反して足を引っ張ることもあり大変申し訳なく思うことも多々ありです・・・・

当社のメンバーは月次、週次、日次で目標設定を行い達成のために何をどのようにやるか(行動計画)まで設定をし日々を過ごします。となると、午前、午後、夕方(大まかにですが)とそのタイミング毎に計画に対する実績を確認し、差分析をしながら「どうしたら目標達成できるか」を考える機会が多くあります。

振り返り方はある程度型がありつつも個性が出てきますし、それはそれでよいと私は考えておりますが、とても重要な会話が先週ありましたのでシェアします。

「●●さんと■■さんの××率の違いはなぜ発生しているのか」という職場ではよくある差分析における問いではありますが、私の中ではとても重要な会話でした。

元気の違いはなぜ発生するのか

テレアポ時、面談時の違いではありますが、前述の問いから掘り下げていった時に「元気さ」や「明るさ(見た目だけではなく考えの明るさなども)」の違いが相手に与える印象の差が生まれ、その結果として残る結果にも違いが出ているのでは・・・という仮説まで至りました。
※この仮説の正しさはここではおいておくとしますが

確かに不思議なことに、成果を出している人の多くは「明るく、元気で、素直」であることが特徴的と言えるかもしれません。成果を出し続けているからこそそうなったとも言えるかもしれませんが、私自身もお客様の気持ちになれば元気な人が来てくれた方が嬉しいですね。

余談ですが、心理学で学んだのですが、気分一致効果というものがあり人はポジティブな気持ちの時(嬉しい、楽しいなど)はポジティブな決断をしやすいそうです。そう思うと、考え方が明るかったり、影響を与えてくれるくらい元気な営業と会話していたら発注してしまうかもしれませんね。

など、いろいろと話している時に、「じゃあ、元気で明るい人とどちらかと言えば元気がなく・暗い人の違いはなぜ生まれている?」と発展し、ごにょごにょ会話が進んだ結果「性格の違いでは」というところに落ち着きました。

性格の違いはなぜ生まれるのか

心理学専門家ではありませんが、細々と2019年から大学で学びなおしをし続けているためその中で得た知識を少し。

※正しさの精度についてはここではご容赦ください

私たちが性格と呼んでいるものの4割くらいは遺伝だそうです。色々振り返ると私の性格のいくつかは親譲りだな…と思えることが

  • おしゃべり

  • せっかちで早とちりしがち

  • 社交的でオープンマインド

  • おおざっぱ・・・等々

良くも悪くも似ているなと苦笑いです。

で、他の6割がどうかというと、過ごしてきた環境に影響を受けながらその中ではぐくんできたものだそうです。6割ってもはやほとんどが後天的と言ってもいいくらいでは?と思いました、私は。

「そうか・・・環境によってか・・・」と思いつつも、環境のせいで・・・ではなく、「環境の影響を受けながら」という点がポイントのように感じました。


というか、「性格は作れる(変えられる)ということ?」と思ったわけです。


自分の性格は自分で変えられる

6割が遺伝関係ないって話なので、要するに「なりたい自分になれる」ということだと解釈した私は次の結論を持ちました。

明るいも、素直も何でもかんでもそういう性格の人は何も苦労せず、意識せずにそのような思考ができている、行動ができているだけなんだ。つまり、無意識でできる=習慣化しているということだな。なりたい自分を定義して、その行動や思考を習慣化できるまでやり続けたらその通りに慣れるということだな。


人はなりたい自分になることができる


ということだと確信を持てました。


今日はここまでとしますが、なりたい自分になるためのポイントを自分なりにまとめて実践して記録しておきたいと思います。


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