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みんなと仲良くなりすぎて、孤独に勝てない自分がいる

10歳の頃の自分の方が孤独でいられた。


習い事ばかりしてた小学生だった。
放課後の遊び方がわからなくなるくらいずっと習い事で予定が埋まってた。


中学も高校も部活をしてたから同じような生活スタイルで。

専門学校は、降ってくる課題をこなすことに必死で今まで以上に余裕がなくて寝る時間を削ってばかりいた。



遊ぶために外出することがあんまりなかったから、社会人になって遊び方がわからなくて焦った。


はたらいて2年目で、余裕ができて仕事終わりも遊びの予定で埋めるようになった。





そしたら、なんか、、、

孤独でいるのに耐えられなくなった。



全然勝てない。




ずっと孤独だったのに。

小説や映画やラジオを支えにして、自分なりに孤独をたのしんできたはず、だったのに。




いま関わってるひとたちと、ほとんどみんな仲良くなりすぎてしまったから、もう孤独に全然勝てない。



ひとりでいたくないときに、ひとりでいるのが辛い。

それで正しくてそれで良いのかもしれない。
これは弱ったことにはならないはずで。

なのに、自分の感覚の変化になんか自分がひどくびっくりしていて。




変化していく自分に自分が全然追いつけていなくて、なんかなぁ、どこかで休むべきなのか。

なにをどう休めば良いのかな。いまも十分休んでいるのに。




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よくわからないことで悩むのが得意です。

でもきっと、大事な時間。


で、あってほしい。

#日記 #エッセイ




読んでいただきありがとうございます。共感していただけていたらうれしいです。吐き出したい心の声を言葉にしています。そうやって思い出にする努力、です。