しぼんでいく恐怖

最近、人とあまり会わないからか、仕事が少しずつ
減ってしまうのではないか、という恐怖心が
ほんの少しだけあります。

新しくお問い合わせをいただいて、まずはzoomで
ご相談などしていただくのですが、一度お話をして、
そのまま終わってしまう場合が多いです。

「検討します」などと言っていただいて、いい感じで
終わるのですが、そこから契約に至りません。

新しいお客さまを増やそうとしていないので仕方ない
と言えばそうなのですが、ちょっと不安になります。


やはり、都会に出ていって人とたくさん会って、
お話しをしてその人の問題を解決していく方が
お客さんは増えていくと思います。

しかし、今はそれがあまりできない現状で、それに
胡坐をかいてしまっている部分も無きにしも非ず
ですが、これからしぼんでいく一方であるという
感情はどこかに存在しています。

いま契約をしているお客様ともあまりお会いして
いないですし、いつ不必要になるかと心をもむ
こともあったりします。


しかし、それが自然だと割り切ることも大切かと
思います。

お客さまのためにベストを尽くすようにやっている
つもりですし、自分自身の行動に疑問を感じること
もなく、日々やるべきことを淡々とやっている
ことは自負しています。

少しずつしぼんでいくのは仕方がないことで、
自分自身が「大きくしていかず、小さくしていこう」
と言っていることもあり、それが自分的には
正しいと思ってやっていくしかありません。


新型コロナの問題が大きくなってきたころに、
「売上がゼロになっても生きていくためにはどう
していけばいいか」ということを必死に考えました。

そして、そのための対策をしていっているつもり
です。それが少しずつ実りつつあるようにも感じます。


新しく始めたこと(一人でできること)が少しずつ
軌道に乗っていますし、もし突然仕事が無くなった
としても、何とか生きていけるようには少しずつ
なってきているように感じます。

しぼんでいくことを恐れる必要は全くありません。

小さいなら小さいなりのやり方があり、生きていく
ことは間違いなく可能です。

些細なことに時間を大きくとられるよりかは、
時間が余っている方がいいと思います。

仕事を少なくしていくこと、しぼんでいくことは
健康にとっても大切なことです。

しぼんでいくのではないか、という恐怖から逃れる
ことができたら、未来は開けるような気がします。

これからもマイペースで、ベストを尽くしながら、
小さくまとまってやっていこうと思っています。

そして、楽しく生きていくことは絶対です。

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