家事をこなす偉大さ


 
ここ数日、事情があって家事をしているが、本当に家事は大変で、完璧にやるのは難しい。そして、打算では絶対にできない。家族に対する無償の愛のようなものがないとできないと感じた。普段完璧にやっている妻には感謝したいし、家事をやっている多くの方は本当に素晴らしいと思い、感謝と賛辞を贈りたい。
ほぼ毎日同じことの繰り返しで、工夫次第ではそうでもないかもしれないけれど面白くないことも多いだろうし、それでいて効率なども考えないと時間が無くなるだろうし、本当に大変かと思う。
春先から家に人がいることが多くなったことも大変さに拍車をかけていたことだろう。やってもらうのが当然とばかりに鎮座しているのは本当にダメだ(鎮座してないつもりだけど)。また、「俺は稼いでくるからお前は家のことをちゃんとしろ」みたいな、さだまさしの関白宣言的なものは最低。関白宣言は犯罪的だ。
このように多くのことが分かったので、これからはなるべくやる範囲を広げていきたい。ただ、あまり出しゃばりすぎると叱られたり不快に思われたりすることもあるので、相手のことをよく考え、やった方がいいことをやっていこうと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?