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本質に触れる

◯無料マガジンで交換日記をはじめました◯


ともちゃん

今日で8月もおしまい。夏の猫はとても早起きだよね!うちも3時4時から大運動会が開催され、寝ぼけ眼でご飯をあげています。わたしはそのあとしつこく二度寝するけどね(笑)。

腰の方は、おかげさまでかなり回復しました。まだ下を向いたりしゃがもうとすると表面が突っ張るような痛みがあるんだけど、奥の方の鋭い痛みがなくなって、本当に過ごしやすくなったよ。手を伸ばしたり首の向きを変えたり、どんな動きをしても腰に響くから、腰って本当に体の要なんだなあって毎回のように思う。それにしても、偶然にも2人して寝てばかりいた8月だったんだねえ。

痛みは体からのメッセージ。痛みの真っ只中ではとてもそんなこと思えないんだけど、やっぱりそうなんだろうなと思う。今回エルバさんで体を診てもらって、わたしの体はわたしが思っているより悪い状態ではない、と教えてもらって。え!そうなの?じゃあどうしてこんなに痛いんだろう?どうして何回もぎっくり腰をやっちゃうんだろう?と思っていたら、なんと「課題はハートのチャクラにあるようです」って言われたの。びっくり〜!でも納得という感じ。ハートのチャクラの不安定さは、実は前にも言われたことがあって。

ハートのチャクラは「愛の象徴」。自分の心をオープンにしたり他者を受け入れたり、「何を出して、何を入れるか」を調整している場所なんだって。ここが不調だからぎっくり腰になった、という単純な話ではないと思うけど、何らかの心の癖が体に影響を及ぼすということは、今までの経験上すごくわかる。ひとまず「はあ〜、そうなのか〜」と受け止めました。だからダメなんだということではなく、日々わたしは何を出して何を入れているんだろうと、ぼんやり考えてみたりしています。

施術中に、行きの車内で夫と大喧嘩しましたってことも聞いてもらったんだけど(笑)、そしたら「喧嘩して相手の態度にショックを受けたら、その相手の反応を受け取らなくてもいいんですよ」って教えてくれて。もしかしたらわたしは、あらゆることを受け取りすぎていたのかもしれない。怒らせちゃったとしても相手の怒りに責任を取らなくていい、というか、そもそも相手の反応に責任なんて取れないんだよね。これ前にも書いた気がする、わたしの学びポイントなんだろうなあ。もちろんむやみに相手を怒らせてはいけないけど、怒った人には怒った側の課題があるわけだし。受け取りすぎていたわたしはそれを少しずつ減らして、反対に受け取らなさすぎていた人はもっと素直に受け取って、そうすることでバランスが整っていくのかもしれないね。


ともちゃん、フラワースタイリストの平井かずみさんって知ってる?平井さんが以前のインタビューで種について話していて、ともちゃんの日記を読んでそれを思い出しました。平井さんは新たに「Seed」というプロジェクトを始められたんだけど、そこでこんなことを語っていたの。種という小さな粒の中にすべての情報とエネルギーが凝縮されている、それは命の根源で、本質そのものではないか。人間もみんな自分の根源や本質を持ち合わせていて、それを掘り起こしてくれるのが植物との触れ合いじゃないかって(ここから読めるよ)。ともちゃんが書いてくれたこととつながる部分がたくさんあって、なんだか嬉しくなってしまいました。畑をやることで、植物に触れることで、ともちゃんの根源は掘り起こされ、本質に触れることができているんじゃないでしょうか。う〜ん、なんとも素晴らしい体験!

インスタから届けられるともちゃんの畑の様子、自由でおおらかな雰囲気が伝わってきて、とってもいいなあと眺めています。種から育てた野菜が食卓に上がるって、自分で育てて自分で料理できるって、すごくすごく嬉しいことだよね。うちも草の勢いがすごいよ〜。腰痛で寝込んでいる間にハーブたちも伸び放題で(なんとなくわたしはハーブ担当、さっちゃんは野菜担当になっている)、大好きなレモンバーベナを昨日ようやく剪定しました。取り除いた部分を集めてハーブティーに。このお茶時間が楽しみで剪定すると言っても過言ではないね!豊かさ実感ティータイムです。レモンバーベナの香りって本当にうっとりしちゃう。地植えで冬越しできるかなあ。蓼科のハーバルノートで苗を買ってきたんだけど、萩尾さんに相談したら、うちの地域で地植えはギリギリかもと言われて。ダメにしてしまったら悲しいけど、やりながらしか学んでいけないし。レモンバーベナと一緒に、季節の過ごし方を覚えていけたらと思います。まだまだ1年目だから植えた果樹たちはみんな小さいけど、裏庭ベリーガーデン計画も構想中なのでお楽しみに〜。


まめちゃんごまちゃん、お誕生日おめでとう!君たちは夏生まれなんだね。うちのニューフェイスゆめちゃんは生後5ヶ月を迎えました。おっきくなったけど、まだまだ小さいな〜と毎日こねくり回しています。ふにゃふにゃ柔らかくて、あったかくて、ぴょんぴょん飛びついてきて、牙も爪も小さくて鋭いから指に穴が空いてめちゃくちゃ痛いけど(笑)、かわいくてたまらない存在。しんちゃんとも少しずつ少しずつ距離を縮めていて、かあさん嬉し泣きです。

朝晩はすっかり涼しい長野。数日前にツルヤに行ったら、もう梨が並び始めていたよ。剥いた梨を冷やしておいて、お風呂上がりに食べる喜びといったら!梨ラブであります。

アヤコ


◯食卓の引き出し◯

ポテトサラダにココナッツだなんて、わたしにはまったくない発想!マヨもオイルも入れない潔いレシピに拍手です。さっちゃんが若干ココナッツ苦手なんだけど(またか〜い)、もしこのココナッツロングどうしよう?という状況になったら、そうだわたしたちにはポテサラという道がある!と思い出したい(前も同じようなこと言った気がする……笑)。

わたしからは、この夏何度も作っている青椒肉絲(チンジャオロース)を。お向かいさんがピーマンを出荷していて、傷モノとかをたくさんお裾分けしてくれるの。数えてないけど、もう1年分は食べた気持ち。わたしにとって、ピーマンといったら青椒肉絲が第一選択!もともと好きだったんだけど、たけのこの水煮を買うのを渋りがちで、好きなのにあんまり作ってなくて。今回レシピをいろいろ調べていたら「たけのこはあると本格的」という表記を見つけ、そうか、必須ではないんだ!豚肉とピーマンさえあれば!と急に自由になりました。もしお肉あんまり食べてなかったらごめんね。私はにんにくも生姜も省いちゃったけど、参考にした元のレシピはこちらです

うちの青椒肉絲
・ピーマン 食べられるだけ
・豚肉の小間切れ
・あれば黒酢(バルサミコ酢でもいけた)
●醤油
●油
●水
●片栗粉
●塩
●砂糖

豚肉をなんとなく細めに切って、●の調味料を揉み込んで下味をつけておく。水も油も入れるのが驚きだけど、お肉がしっとりぷりぷりになるよ。ピーマンはひたすら細切りに。うちは最低でも10個は使います。どんだけ〜。フライパンで豚肉を炒めて取り出しておく。同じフライパンでピーマンをさっと炒め、お肉を戻して強火で1分炒め合わせる。ピーマンがふにゃふにゃにならぬよう、ここは1分厳守です。味見して薄ければ塩か醤油で整えて、好みで最後に黒酢をじゃっと。なかったからバルサミコ酢でやったけど、おいしかったよ!これからは青椒肉絲のために黒酢を常備しようかしら。


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