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2021AW_買ったもの_オッケー来たよ

2021_10月

 この特別な季節には、(一定の条件下で)陸からたくさんのイカが釣れると聞きました。先月に引き続きエギング用の装備を揃えています。ここでは主にタックルについて記載します。
 以前わたしが見たイカのプラスティネーションされた展示は白くてぼんやりとしていましたが、生きたイカは鮮やかに様々な色をしていました(動画で見ました)。そして生きているイカのほうが、それらよりもずっと清潔に見えました。おそらくアセトンに漬け込まれる過程で自己に対する主張を失ったんだと思います。

シマノ(SHIMANO) エギングロッド 18 セフィア BB S83ML
 ソアレに引き続きシマノのタックルです。赤くて最高にイカしてますよね(イカだけに)。広く知られた事実ですが、ソアレと比較するとやっぱり長くて硬いです。従ってこちらの扱いにまだ慣れません。わたしはタックルが変わると投げられなくなる病を患っているので、継続的に使って慣れないと忘れます。

シマノ(SHIMANO) スピニングリール 18 セフィア BB C3000S
 はじめての3000番台のリールです。大きくて重い気がします。ロッドと合わせて、こちらのリールも使い心地や長所を十分に堪能することはできていません。そもそもわたしの経験による理解が至らないのです。

クレハ(KUREHA) PEライン シーガー PE X8 150m 0.8号 18lb(8.2㎏)
 「これ糸出てる…?」と疑問を抱くときに、色分けされているので分かりやすいです。ただ、目ではなく手から伝わる感覚で分かるようになりたいと思いました。もしかしかたら、触ったら済む話かも知れません。

シマノ(SHIMANO) ランガンレッグバッグ BW-022T
 マイスターに憧れて購入しましたが(エギ王のレッグバッグは購入できなかったため)、結局ランガンバッグも使うしこちら単体で活躍することはなく、シンプルに荷物が増えたような気もします。これに限らず、まず何よりも初めに、釣行の際は自分がどうあれば動きやすいのかというモデルを確立することが必要です。話はそれからです。孫子も謀攻篇でそう言っていました。

 今回はエギングのためのロッドとリールが揃いました。彼らのパターンにわたしが合わせることができれば、イカが釣れるはずです。
 ちなみにこの記事のタイトルは、川上エギングマイスターの合言葉です。そして写真は海芝浦という駅です。この駅はホームから普通には外に出られなくて、田辺運河に面しています。

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