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良いお年をお迎えくださいませ♡

こんにちは。

大晦日ですね。

年神様をお迎えする準備は万端ですか?

この時期によく「良いお年を…」って言いますよね。

本来は「良いお年をお迎えください」なんですが、「良いお年を…」で通じるので、この言い方が常用されているんですね。

では、「良いお年をお迎えください」の本来の意味って何なんでしょう?

江戸時代、物を買う時にはツケ払いが主流でした。そのツケを全部精算して、気持ちの良い新年を迎えられますように…という意味で使われた…とか、年神様に気持ちよくお越しいただくために、晦日に大掃除をして家を清めてお迎えしましょうねとか、年末の大変な時期を無事に乗り越えて、良い一年を迎えましょうという考えから…というふうに諸説ありますが、要するにみんなハッピーで、楽しい年になったらいいよね〜♡って感じです。

ここでふと思う事。

年賀状って喪中の人は書かないけど、年末の挨拶って「良いお年を…」でいいの?

これ、微妙ですけど、もしも自分自身が喪中ならば何も問題ありません。

相手側が喪中だった場合は、できたら使わない方が良いかな…と思います。

「来年もどうぞよろしくお願いします」や、「また来年…」という方が無難となります。

また、こうした年の瀬のご挨拶を受けた場合は、「ありがとうございます。〇〇さんも良いお年をお迎えください」とより丁寧にお返事する方が気持を込められる気がしますよね♪

では皆様、本年も大変お世話になり、誠にありがとうございました。

良いお年をお迎えくださいませ。

来年も皆様にとって良き年となりますように、心よりお祈り申し上げます♪

また来年♡ヾ(*ˊᗜˋ*)





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