10月3日、映画「真夜中の五分前」を観よう
昨夜のドラマ「おカネの切れ目は恋の始まり」第2回を観終わった後は、どーんと寂しさが押し寄せてきて参った。
なんとなく予想はしてるものの、観ている最中現実から離れて物語に集中する分、ドラマが終わると、“三浦春馬がもうこの世にいない“という現実が観る前より色濃くなって戻ってくる。
MVを観てひとまず気持ちを落ち着かせて眠りについたものの、今朝の目覚めからどんよりとしていて、、来週はさらにしんどいのかもしれない。
春馬君出演のドラマはあと2回、その先はどうしよう。
新作はもう来年公開の映画があるのみだけれど、旧作で未見のはまだ結構あるので(何せ春馬君出演映画24作品中、観てるのは5作品のみ、まだまだ楽しめる!)、ゆっくりと観ていこうと。買ってまだ封を開けてない映画DVDもある。
その1つが映画「真夜中の五分前」。本多孝好氏の同名小説が原作。
春馬君が全編にわたって中国語を話すということでも知られている作品。
今月(9月)は「アイネクライネナハトムジーク」を集中的に観ていたので、来月(10月)は「真夜中の五分前」をじっくり観ようと思ってたところ、なんとも嬉しいお知らせが先ほど入ってきた。
来月のくまもと復興映画祭で「真夜中の五分前」が上映されるとのこと。行定勲監督が自身のTwitterで #三浦春馬 ハッシュタグ入りで告知くださっている。
熊本行きたい!監督のお話聴きたい!!でも行けない><と思いきや、
トークショーはオンライン配信もされるとのこと。なんと朗報🎶
ありがたいなぁ。行定勲監督は、つい先日もスポーツ紙のインタビューで春馬君のことを語ってくださっていて。監督の思いが伝わってきます。
「突然のことで想像もつかなかった。今、思うと、実直で自分をすごく追い込む…良い意味で、わがままなところもあるけれど、忍耐もちゃんとある。次の瞬間、決まっていたことが出来ず思い通りにならない、中国での撮影を一緒に、笑いながらクリアした。僕らをもり立て、それでいてストイックに完璧を求め中国語もうますぎるくらいマスターする。容姿だけじゃなくて、人間としてこんなに美しい人間がいるんだと思うくらい完璧な男だった」
熊本に行くことはできないけれど、その上映日、同じ時間に私はDVDで「真夜中の五分前」を観ようと決めた。そして行定勲監督のお話をオンラインで聴こう。
先の楽しみの予定ができると、ほんの少しだけ安心した気持ちになれる。
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