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自分語りは最初に #推しを伝える文章術

先日noteオンラインイベントで開催されてた「“推し“の魅力を伝える文章の書き方講座」。アーカイブ動画を視聴しました。

感想を書くステップ(①書く前 ②書き出し ③書き終える ④修正)毎に留意点を詳しく解説してくださっています。

自分語りは初めに

中でも特に印象的だったのが ②書き出し でのポイントとして、
「自分語りは最初にもってくる」
が挙げられていたこと。

三宅さん曰く「共感してもらって読者の間口を広げる」狙いとのことですが、確かに自分が読む記事を振り返ってみると納得です。
映画やドラマの感想でも、最初に作品のあらすじを書かれるより書いてる人自身の個人的なエピソードやきっかけが書いてある方が、フックになって読み始めることが多いかも。

また自分が書くときも同じで、書き始めると中盤に脱線して自分語りが出てくることがありますが、むしろ語るなら初めにせよ、ということですね。

初めての推し記事を振り返って

そういえば、、と思い出したこと。
私がnoteで最初に気合を入れて書いた“推し“記事は、俳優の三浦春馬さんについて書いたものですが、これも初めから自分語り、というかほぼ自分語りで終始してました。

こんな超個人的な偏った書きっぷりでどうなんだろう・・でもえいやっと投稿したところ、意外なほど読んでいただきました。

当時何か文章術を学んでたわけでもなく、ただ書き上げるぞという覚悟だけで綴ってたので偶々です。

三宅さんの読み方・書き方レクチャーは端的でわかりやすかったです。noteのオンラインイベントはほんと実用的ですね。
今後感想文などを綴る際の参考にさせていただきます。


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