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シードルメモ | MARUKAME CIDER 甘口(長野県松川町 マルカメ醸造所)&シードルオンライン勉強会

毎晩のように飲んでるりんごのお酒「シードル」。
その時の味わいの記憶を少しでも留めておきたくてメモします。

今週はクラファン3本飲み比べの最終シードル、
マルカメ醸造所さんのMARUKAME  CIDER をずっと飲んでました。

【甘口】フルボトル750ml アルコール度数7%
シードル使用品種:ふじ、王林、ピンクレディー、はるか、グラニースミス

りんごのフレッシュさを感じる柔らかい飲み口。ほんのり甘さもあるけど、りんごりんごしていないというか。飲んでる時はそれほど主張してこないけれど、香りと飲んだ後の余韻にりんごの爽やかさを感じます。飲みやすいです。

色味は後述する勉強会でおっしゃってた「密の色」というのがまさしく。
MARUKAME  CIDERで使われるりんごは蜜が入ったものを使うようにされてるそう。

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今日はマルカメさんの「シードルにまつわるディープな話 オンライン勉強会」に参加しました。
90分近い勉強会、りんごとシードルにまつわる濃密な時間でした。

せっかくだからマルカメさんのシードルを飲みながら聴こうと思ってたのですが、急いで直前に用意したので別のシードルを飲んでたのを勉強会途中で気づいて(あれ昨日まで飲んでたのよりドライな感じがするなぁ、、と思いつつ、レクチャー聴くのに夢中でちゃんとボトル見てなかったw)。

慌てて別のグラスにマルカメさんのを注いで口にした瞬間、さっきまで飲んでたシードルと明確に違う香りに改めて驚きました。
マルカメさんの方がりんごの瑞々しさがクリアに感じられました

普段1回の食事でシードル2種以上飲み比べることはやったことなかったので(我が家は基本私一人がシードル飲みなので、そうそう一度に何本も空けられない)、飲み比べといっても味を明確に覚えておくのはなかなかまだ難しいのですが、流石に今日の飲み比べはわかりやすかったです。

マルカメ醸造所さんが香りに特にこだわりを持って作ってらっしゃる、というお話も納得でした。

シードルの奥深い話をたくさん伺えて楽しかったですし、ますます知りたくなりました。

アメリカのハードサイダー文化はあまり具体的に知ってこなかったので、視察に行かれた時のサイダーハウスの写真を見せていただいて、「アメリカに行きたい!」と初めて強く思いました(海外旅行好きだけどアメリカはこれまであまり惹かれず一度も行ったことないのです)。

ハードサイダー(シードル)しか置いてない飲み屋さんで、シードル飲み比べができるとかもう想像しただけでワクワクします...!!

もちろんその前に長野県松川町へ行くのは絶対ですね^^
その日を楽しみにしつつ、マルカメさんの6月19日から新発売のシードル、次はどのボトルにしようか、考えます。

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