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応援看護師の辛いこと

 応援看護師って、自分のペースで働くことができて、自分の好きな土地に行って働くことができて楽しそうだな~。期間限定だから、正社員のように委員会とかの勤務時間外の仕事もないし、月給もそこそこもらえるし~。

  …だけど、応援看護師はそれなりの辛いことがあります。本日はその苦悩をいくつかご紹介します。

 まず一つ目は病院のシステムをその都度覚えないと行けないこと!あたりまえのことですが、これが結構苦労する…。分からないことはその都度聞きながら、新人に戻ったつもりで覚えます。軽く人見知りな私はこれがわりと大変なこと笑
そして、十分な説明もそこそこに即戦力として働きます。
でも大丈夫、どんなところでも1ヶ月も勤務すれば物品の位置、設備の内容、電子カルテの見方・記録のしかたなんか見えてきます。最初は辛いかもだけど、自分を誉めてあげながら頑張りましょう。

 二つ目は、人間関係の構築。当たり前だけど、最初のうちは信頼関係なんてありません。
なぜなら、応援看護師はぽっと入ってきて働くから、相手方もどんな人なのか私たちのことを探り探りなんです。
中には人見知りからなのか、ぶっきらぼうだったり、当たりが強かったりする人もちらほら。
…でもめげちゃダメ。
最低限、【おはようございます、ありがとうございます、お疲れ様です】はどんな状況でも笑顔で言っていきましょう。
これは本当に大事!
これをしても当たりが強い人は…無視する!
どうせ数ヵ月の付き合いだとおもって割りきりましょう。

 +α。これができると100点満点!
仕事に慣れてきて手が空いたら、大変そうな部屋持ちをしているひとやリーダーさんに【何かできることありますか?】と聞いてみる。
 どこの職場でも気遣いって大事。実は病院のシステムがわからなくても、できることってたくさんあるんです。
 例えば物品の補充とか、基本的な看護技術、内服薬チェックなどなど。
 最初は何をやったらいいかわからなくて、覚えることもいっぱい。教えてもらうこともいっぱいで気分が沈みがちになるのですが、自分のできることで役に立てただけで、自己効力感上がってきます。そして周りから協調性のある人として認識されます。
 なにより、自分も大変な中なのに周りも気遣える私、めっちゃすごい!ってなります!

まずは最初の一ヶ月、辛いけど自分を大切にしながら頑張っていこ(^^)

                 yayo

 

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