第一印象は大切にしたほうがいい。【これは経験から言えます】

こんにちは、Leoです。

僕は昔から【第一印象を良くするための意識】を、つね日頃から心がけています。

なぜなら、この世の中は「人と人がいて成り立つ社会」だから。

1人では生きていません。

そこにこそ、【第一印象】が大切な理由があるのです。

あなたの【第一印象】は、どうでしょう？？

✔︎ 始めに、【第一印象】がどのような効果を持つのか、「実際の研究結果」と「ある法則」を紹介していきます。

✔︎　次に、僕が普段から意識しているポイントを紹介します。

✔︎ そして、実際に【第一印象】を意識したことで、どのようなリターンがあったのか。

それも、事実をお伝えします。

それでは、始めます。

【第一印象】がもつ影響と法則

研究結果から、事実をお伝えします。

✔︎ 第一印象の影響と効果

【第一印象】とは、初対面のわずか数秒で相手が受け取るあなたの最初の印象のことです。
【第一印象】が決まる時間は、3〜5秒とされています。

見た目だけで第一印象が決まるわけではないとはいえ、初対面の時に目から入ってくる情報量が圧倒的に多いのは、確かです。

相手は、出会った瞬間の判断で、あなたがどんな人物かをまず判断し、後から聞こえるあなたの声や話の内容もあわせて、【第一印象】の善し悪しを判断しているからです。

【第一印象】がいいと、「相手を不快な気持ちにさせない」「信頼度がアップする」「カッコよく見える」「可愛く見える」「仕事ができそうにみえる」など、様々な効果が期待できます。

そして、【第一印象】がいいと、長い目で見た時も確実に相手との関係性をよく保つことに繋がります。

✔︎　実はある法則があった

1974年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学名誉教授のアルバート・メラビアンは、【第一印象】について研究し、「Silent messages」という論文を発表しました。

その研究結果を「法則化」したものが、『メラビアンの法則』と呼ばれており、人が第一印象を決める要素は3つあると定義しています。

視覚情報　55%
聴覚情報　38%
言語情報　7%

これは、「３つの要素に矛盾が生じた場合、人がどの情報を優先して受け取り、相手の印象を決めるのか」という数字です。

３つの要素が一致してこそ自分の感情や気持ちが相手に伝わりやすくなります。

しかし、、、

言葉と表情、声に矛盾が生じた場合は、影響の強い要素から優先的に印象として受け取られてしまうのです。

これを、「55-38-7ルール」。
Visual.Vocal.Verbalの頭文字をとって「3Vの法則」とも呼ばれているようです。

僕が、普段から意識しているポイント

これは実際にこれまでにやってきて、結果が出ている事なので、もし参考になれば試してみてください。

先ほどの研究結果からも分かる通り、三つの要素の中で最も影響が大きいものは「視覚情報-55%」でしたよね。

実は、僕が、普段から意識しているポイントというのは「視覚情報」の部分なんです。

理由は、影響が大きいからです（笑）
単純な理由ではありますが、これが事実結果を出しています。
※もちろん3つの要素の中にもある、「聴覚情報」と「言語情報」も意識はしています。

それでは、僕が意識している「視覚情報」とは何か。

述べていきます。

✔︎ 服装

服装というのは、その人の雰囲気を表します。
表現は自由ですが、TPO（Time.place.opportunity）に合わせた服装が必要になります。

例えば、ビジネスのシーンや、商談の際に「パジャマ」を着ているのは、誰が考えてもおかしいですよね。

綺麗な格好で集まるパーティーに、私服で行くのも場違いになります。

このように服装を、その場その場に合わせてセレクトすることはマストです。

ここは、気をつけるべき

少し前になりますが、ボクシング協会の会長の〇根会長を、例としてあげてみましょう。

彼は、公の場で謝罪をする場面で、どんな服装だったか覚えていますか？？？

サングラス
白のハット
ピンクのシャツ
威嚇するような表情

この服装は、確実に場面に相応する服装ではありませんし、【第一印象】は良くありませんでした。

特に注目するポイントは、「〇根会長を知っている人が世の中に少なかった」と言うことです。

記事の初めに戻りますが、、、

【第一印象】とは、初対面のわずか数秒で相手が受け取るあなたの最初の印象のことです。

つまり、知らない人と会う時は、特に意識が大切だと言うことです。

つまり、〇根会長は、謝罪の場面で、世の中の人に認知されていないのに、服装を誤ったせいで信用性は下がり、さらに「こんな人だからか。」「こんなだったら、そーゆー風に思われても仕方ないよね。」っていう思考に一般人は辿り着くのです。

服装を正しく整えることで、相手に不快な思いを与えずに、好印象を与える要素になるので、僕は必ず意識をしています。

でも、これは当たり前のことです。

僕は、『家を一歩でも出る時は、誰にどんなタイミングで会っても、不快な思いをさせないように』意識をしています。

人との出会いは、どのタイミングで出遭うか分かりません。

どんな時でも、相手に不快な思いをさせない為に、僕は服装に気を遣っています。

最低でも、「綺麗な服装をする」を意識してみましょう。

✔︎ 髪型

服装と、非常に近い部分でもあります。
これも同じで、「相手に不快な思いを与えないため」です。

「寝起きの髪型」と「セットしている髪型」

これは、誰でも分かりますよね。
絶対に「セットしている髪型」の方が印象は良いはずです。

髪型は、セットだけでなく、適切な長さだったり、髪の質だったり、色だったり。トータルして、清潔にみえるようにしておきましょう。

✔︎ 髭、眉毛、鼻毛の手入れ

これも、相手に不快感を与えないためです。
常に手入れをして、綺麗にしておきましょう。

美容室でも、注文をすれば、してもらえるはずです。

整えることを意識すれば、確実に相手への印象はアップし、チャンスが巡ってくる確率が上がります。

チャンスは、偶然ではなく、必然なんです。

これまでの積み重ねで、チャンスは巡ってきます。

意識して生活してみてくださいね。

第一印象は、「顔の良さ」ではない

これまでに述べてきたように、【第一印象】をアップさせることは、少しの意識で変わりますし、どんな人にでも出来ます。
顔がイケメンでも、美人でも、「視覚情報」を無視してしまうと【第一印象】はアップしません。

ぜひ、「視覚情報」を意識してみてください。

【第一印象】を意識した結果、どのようなリターンがあったか

結果、初対面の時に相手との会話がなかった場合でも、僕の印象は「雰囲気が良かった」などの意見を耳にすることがあります。

そして、印象がいいと、紹介されることも増えます！！

チャンスは、些細な部分から巡ってくるのです。

【第一印象】を意識してみよう！

今回は、、、　

【第一印象】の研究結果に基づく事実と
僕が普段から意識していること
さらには、意識してきた結果、どういったリターンがあったのか

このような内容で、お話ししました。
ぜひ、意識してみてください。

必ず、結果が出ると思います。

今回は、以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは。