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2024.01.14現時点の方針(全体相場チェック)


※2024.01.14 正午に1時間くらいかけて非公開記事として執筆していましたが、急遽公開記事にすることにしました。


前回、以下の公開記事を書いてから、正月モードでダラダラしていたら2024年も2週間が経ちました。

↑を読まれた方は、年始から株はガンガン上がってるし、暴落じゃなくて、上げてんじゃねーかー!やっぱり新NISAで買うべきだったろ!みたいな相場の雰囲気全開ですが、

いやいや、ちょっと待ってくれ。誰も今すぐ株が下がるとか、年始早々株のショートを取りたいとは言っていない。

むしろ、買いたくてしょうがないと書いている!

★株式の戦略
では、この状況下でどうするの?
ってことですが、繰り返しになりますが、まず率直に今の株価は高すぎます。
これは、適正価格とかそういうことでは無く、相場観というかチャートをパッと見た感じで率直に買いたくない水準に居るという個人的意見です。
かと言ってショートなんて絶対しません。命まで逝きます。
買いたく無いのに売りたく無い?どういうこと??って思うと思います。

厳密には、置いて行かれる恐怖により、ついついFOMOって買いたくなる衝動にいつも駆られています。
(BTCで高値掴みするときはいつもこの感覚がおきます。)

2024年の戦略をまとめようと思っていたのですが、方向感がわからないので、とりあえず2週間経って、布陣が出だしてきた感があるので、現時点での方針を簡易的にまとめておこうと思います。

とは言え、今、こう考えていても数日したら方針転換する可能性もあるので、参考にする方は自己責任でお願いします。

前回と違い、自分用に記録したような内容で、内々に情報共有することだけを目的としたものですので、雑な引用で著作権的なチェックしていませんので、今回は非公開記事です。
今後、公開記事にする気もありませんので身内パーティー記事です。

急遽、公開記事に変更しました。方針転換ってやつですw
2023年の目線から、どの時期に、どう考えが変わっていったのか記録しておきたかったという理由です。

読み手のことをほぼ考えていない、自分の考えをアウトプットしただけの物なので、アンチ意見ウェルカムです。
自分の中に無かった意見は、さらに考えをアップデートさせる燃料にさせて頂きます。

方針転換・・・
いかに早く自分の考えの間違いを認めて、ポジションをひっくり返せば、その損失は利益に変わるということです。
意地を張れば張るほど、その傷口はドンドン大きくなり、取り返しがつかなくなるでしょう。



★株価指数

S&P500
N225

株価は絶好調、事前の報道通り、オールカントリーにド素人の資金が流入
しかも、『ド天井』でww


誰かが買ったということは、誰かが売ったということ。
今回は誰が売った?
で、今回買った人は誰に売る?
長期投資なら、そもそもしばらくは売らないと思うけど・・・
でも、待ってれば安く買えたよねという未来もあるはず。

さらには、売りから入るという手が今はあるんですよ。
イーロンマスクも言ってました。
持ってもいない物を、何故売りから入ることが出来るのだ?と。
金融市場は複雑化しています。

個人的に、株は年利何%の成長で、複利で運用すると…とかいって、右肩上がりを見せるシュミレーションは、都合の良い期間や局面をカーブフィッティングさせた勝率100%の自動売買ツールのパフォーマンスと似たようなものだと思っています。
実際は、月足移動平均線が本来のパフォーマンスだと思いますよ…

で、米国株のパフォーマンス悪くなったら、米国一強はバブルだった。
これからの時代は、中国だ!インドだ!EVだ!AIだ!とか、カーブフィッティングされたチャート持ってきて言い出すのですよね。

わかります。わかります。
物を売るのにエビデンス大事w

一応、月足チャートだして、運用月数を設定期間のSMAを表示してみれば誰でも確認できます。
線の上に居ればプラス。下ならマイナス。

チャートに表示しているSMA
・ピンク:20期間(20か月)
・オレンジ:75期間(75か月)
・ホワイト:200期間(200か月)
※左上、月足で自分の目でチェック!
※現状最高値なので、誰も売らなければ、全員爆益になっているはずです。
(※とは言え、ドルコストなら取得数増えるので、もう少しパフォーマンスは上がるか。)


この感覚、同意です。

小倉優子(40)が6日放送のABCテレビ「がっぽりNEWS!2024」に出演。さらば青春の光が司会を務め、お金や儲け話を取り上げる番組で、NISAのメリット・デメリットの解説も行われた。  NISAに関して、小倉は冒頭から「手を出していないです。国が推してるじゃないですか。国が推してるものにいいものがあるのかって。何が裏があるんじゃないか」と恐ろしく懐疑的なトークを展開。司会席のさらばから「なにがあってん?」の突っ込みが入った。  さらに森田哲矢による、NISAはがっぽり儲かるとの調子のいいプレゼンを聞くと、小倉は「私は預けないです。放ったらかしにしててもとか、夢だとか、そんな甘い話は世の中にない。永久っていう言葉も信じていません!」と拒んだ。  珍しく頑なな態度に興味が集まる中、後半で小倉は「私、株やってたからわかるんですよ」と切り出した。  「エステ行ってて終わったら、リーマン・ショックですごい株が暴落してた」と明かし、手を上から下までズドンと落とし「痛い目にあいました」と告白。  「めっちゃ食らってますやん」との突っ込みと笑いが起こる中、長期保有について「すぐ怖くて売りたくなる。1回下がっちゃうと上がらないんじゃないかって気持ちになって」と語った。

株のショートはしないとは言ったものの、あまりにもあからさまな落ち方をしたらCFDを使って短期ショート予定。

人の損になるポジションは取らないと言ってたじゃねーか!
ということに関しては、早々に方針転換として撤回しますw

こんなあからさまなチャンスをものにしなかったらいつ利益を上げるんですか?

とある誰かが言っていました。
『目の前に落ちているお金を拾わないのは、そのお金に失礼』と。


もちろん、下げは深追いせずに、もちろんフライングせずに、落ち始めてからさらに背中を押す後出しジャンケンです。
H1クラスでスラストが出たら準備開始です、

買い始めポイントもしっかりと見定めて、しっかり仕込む。そして高値圏に来たら売る。
基本方針は変わらず。

節分天井あたりが目安か…


お試しで始めてみる。
本当に儲かった! ⇒資金追加投入…
溶ける…
こういう詐欺案件の典型例に見えてしょうがない。



★USDJPY

こちらは、2024/01/01元旦の地震の影響の円売りとも言われたりするけど、正直、年末にかけての米国利下げ期待のショートへの偏りが大きくて、ショートカバーの上げの可能性大。
上がったら叩き落されそうで、素直にロングに乗るのにも躊躇するであろう局面。
年始だし、動き出しは慎重に。

別に触るのはGBPJPYだから、クロス円相関で動いてくれればやりやすいから、激しめに動いてくれればどちらに行っても構わない。ボラティリティが全てです。



★GOLD

GOLD/USD

安定の2000ドル台定着感
基本的に、高値圏レンジの目線だけど、急落したら買い下がりたいことには変わりなし。



★BTC

BTCUSD

2024/01/11 BTC ETF承認
承認後、一時700万円まで吹き上がったけど、それを天井として、事実確定売り。
『噂で買って、事実で売れ』の相場格言は正しかった。


BTCに関しての位置感については、この記事に同意。

ドルコストなんて絶対しない。
資産形成の為に、長く持つ為の物では無く、単なるゲームのプレイ場。
そのゲームは至ってシンプルで、
『誰よりも安く買って、出来るだけ高値で誰かに売りつけて逃げる』

まぁ、利回りで無く、利ザヤで考えるなら、株もBTCもGOLDもあまり変わらないけどね・・・

最低でも40000ドル以下じゃないと買わない。



★原油

OIL(WTI)

中東情勢不安定、こんなニュースがあったのに、原油が反応しなくなってきた。
厳密には、一瞬上げたのだけど、上髭付けて戻した。

下げたら買いたい。
66ドルくらいからコモディティのヘッジ的な意味でポートフォリオとして買い下がりたいと思っているけど、いっこうにここに来ない・・・

やはり打診から始めるしかないか。



★主要通貨直近の相関

現状の、中短期レベルでの通貨強弱で見ると
GBP>EUR>USD>JPY

クロス円は、
・H1クラスでは、調整下げトレンド
・H4クラス以上では上げトレンド
上下どちらにでも行ける、極めて難しい状況。



※米国政策金利と債券利回り

2024.01.15資料追加

ちなみに現在の米国政策金利は5%強。10年債利回りは4%弱ですので、FRBが利下げをしなくとも市場金利は、既に織り込んでいます。

つまり、今の株価も利下げ後を織り込んでいる水準だったりして…

https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html



さぁ今後捕まったポジションはどうなるのか。

こういう局面、大好きなのです。

『はなすなよ~~~』
『そのポジション、絶対はなすなよ~~~』


では、また近いうちに答え合わせをしましょう!

文頭にもある通り、1時間くらいで、ざっと書いた自分用の記録みたいなものなので、表現方法や、誤字脱字は仕様ということでお願いします。






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