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新型コロナの先に。(タウン誌MyFunaのコラムより転載)2020年11月掲載分

コロナの経済対策で動き出した経済

新型コロナの経済対策として政府が企画したGo To トラベルや、Go Toイートキャンペーンが話題になっています。

「高級な宿に割安で泊まれるので予約が殺到している」とか「都心のビジネスホテルは稼働率が悪い」といった話がテレビなどで見られるようになりました。

政府のコロナ対策で人の動きが活発化する傾向がみられるのはとても良いことだと思う反面、経済活動が補助金頼みになってしまうことへの不安も感じています。

また、県内でも国から24億円もの事業費を受けた「おもてなし」キャンペーンというものが始まっています。

各地の観光協会が事業元なので地域によって若干の差がありますが…基本的には千葉県内の宿泊施設に泊まると「地元産のメニューが無料(ないしは格安)で食べられる」もしくは、「地元産のお土産を無料(ないしは格安)でもらえる」というものです。

コロナの経済対策が終わってからが心配

このままコロナが収束しこれまで通り市外・県外から人が来てくれるようになれば安心です。

しかし、地域に目を向けるなら敢えてこのタイミングで普段いかない地元のお店を使ってみるのも良いのではないかと思います。普段いけない遠くの場所とか高級な宿に行くのも良いと思います。

逆に、このタイミングだからこそ、あまり行くことのなかった地元のお店や宿を使っていただくのも検討してみてください。

足元の経済を固めることは、家族やそれを包み込む地域環境を守る事につながります。また、家の近くで良いお店やサービスを見つけたら生活環境はこれまでにも増して豊かになります。

まいふな編集部では引き続き、タウン誌の発行、ネットニュースの配信や各種イベント開催などを通じて地域情報を発信していきます。

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最後に、11月~2月末までの土・日・祝日、11時~19時迄。船橋港親水公園で「FUNAterrace」というキッチンカー屋台村とボートパークのイルミネーションをコラボしたイベントを企画しています。

夕方には船橋港に沈む夕日を眺めながらビールやB級グルメ、ジビエなどを楽しむことができます。ぜひお立ち寄りください。※雨天中止。

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