標高1150mにも春が来た!長い冬が明け、待ちわびた春の景色をまとめてみた
こんにちは。山と川と暮らし(yamakawakurashi.com)です。
ご近所に春がやってきました!
「山と川と暮らし」は、標高1150mほどの山のふもと、ちょうど本州の真ん中あたりに暮らす夫婦(30代)+犬の屋号です。狩猟をする私、釣り好きな夫、犬はイーヨーみたいなセッター。
ここ標高1150mでは、-15℃にもなる寒くて長い冬。そんな、厳しい冬を過ごしたからこそ、春は身にしみるほどうれしい!!
▼「季節の記録」をマガジンにまとめています
前回のまとめが2021年3月3日~4月15日まで、ちょうど春と冬が混じる時期でした。
さて、今回はまだかまだかと待ちわびた、待望の春(2021年4月15日~5月10日)の景色をどうぞ。
まだ雪がちらつく4月中旬
まだ森の様子は殺風景▼4月16日
例年、季節外れの重い雪が降るので気が抜けない4月中旬。今年はパラパラ降る程度で積もらなかった。▼4月18日
カラマツの芽吹き
真っ先に芽吹くのはカラマツ。▼4月19日
強風で落ちた枝には松ぼっくりの赤ちゃんが出ていました。
▼4月23日
少しずつ緑の面積が増えてきました。▼4月30日
種類たくさん桜
町の観光協会前の桜が咲いた!▼4月23日
職場の桜はまだつぼみ…▼4月23日
翌日、1輪咲いて…▼4月24日
さらに翌日、咲いた咲いた!!▼4月25日
家の庭の桜も▼4月27日
犬の散歩コースにも。▼4月28日
山で真っ先に咲いてたのは白っぽい桜▼4月30日
2019年の台風19号で倒れた樹からも元気よく咲いてました▼5月7日
職場の桜はすっかり満開▼5月6日
微妙に色も時期も、大きさも違うので桜の種類を調べて見たら。一口に桜と言っても、たくさんあるんですね(近所の桜がチョウジサクラが多いってこと以外種類はよくわからず…同定はむずかしいですね)
森の様子
獣道が山のいただきへと続いてて、なんか神々しい▼4月23日
新芽がぼちぼち出てきた▼4月23日
ニレは葉っぱよりも種が先に、明るい緑でとても目立つ▼4月30日
エンゴサク▼4月30日
オオアマドコロ▼4月30日
ヒトリシズカ▼4月30日
久しぶりに見に行ったら、緑が増えててびっくり▼5月7日
山菜
コゴミ▼4月23日
1週間たったら、開ききっていました▼4月30日
ゼンマイ▼4月23日
▼4月30日
ワラビ▼4月30日
タラの芽はもう少し▼4月30日
りっぱなハリギリ(アクダラ)▼5月10日
動物たち
冬鳥のツグミはいつシベリアへ戻るのかしら。
ゴールデンウィークを過ぎてもまだ居たりして、とってものんびりなイメージがあります。▼4月24日
そのツグミが並々ならぬ雰囲気…▼4月20日
…と思ったら、すぐ横に夏鳥(渡ってきたばかり)のアカハラ
どことなくバツの悪そうな顔(内心「いや、いつまで居るの?」って思ってそう)
庭のレンガを動かしたら、下にカナヘビが。強制的に冬眠から起こしてしまったようで、申し訳ない…(この後、元気に走って行きました)▼4月21日
ヒガラのカップル▼4月22日
普段あまり目立つところにいない、夏鳥のセンダイムシクイ。
元気に「チヨチヨビィー」と鳴いてました(鳴き声は「焼酎1杯ぐぃー」で覚えた)▼5月9日
白いアイリングがかわいい夏鳥のコサメビタキ
(よく見ると虫?何かくわえてます)▼5月10日
これから新緑の季節へ…
山の様子(最初の1枚目と同じ場所)、ずいぶんと緑が多くなった▼5月10日
庭のナラが少しずつ芽吹き始めました▼5月10日
これからきらきら輝く新緑の季節がやってきます。
▲こちらも参考に…(ブログへ飛びます)
来月は、あふれる新緑と雨でしっとりうれしそうな植物たちがたくさん見られる季節です。おたのしみに~
よろしければサポートお願いします。現在使用しているカメラcoolpix p610(高性能なコンデジ)のため、野鳥を撮れる一眼のカメラを買いたいです。