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「主を頼みとして」使徒言行録14章15章~ちょびっと聖書  a little Bible

11/25(金)
<祈り>
 主によってパウロとバルナバは石を投げつけられるような場所でも、勇敢に神様を証ししました。また、初代教会が物事を決めるときに、聖書との整合性、恵みによる救いの確認、そして必要最低限の決まりの設定とシンプルでした。私たちの歩みも、今シンプルに御心を行うものとしてください。
 今日もちょびっと聖書をご覧の方に、シンプルな福音が届きますように。イエス様のお名前でお祈りします。

<気づき>
使徒言行録14章

・3それでも、二人はそこに長くとどまり、主を頼みとして勇敢に語った。主は彼らの手を通してしるしと不思議な業を行い、その恵みの言葉を証しされたのである。
 イコニオンでのパウロとバルナバの働きが語られています。
彼らはイエス様の宣教命令に忠実に出ていき、自分の力ではなく主を頼みに勇敢に語ったとあります。彼らを通して働かれたのは主である、と。

・10「自分の足でまっすぐに立ちなさい」と大声で言った。すると、その人は躍り上がって歩きだした。
 自分の足で立ちなさいというのは、自立ということでしょうか。足萎えの人が踊りあがるほどの言葉とはどんな威力でしょう?

・「皆さん、なぜ、こんなことをするのですか。わたしたちも、あなたがたと同じ人間にすぎません。あなたがたが、このような偶像を離れて、生ける神に立ち帰るように、わたしたちは福音を告げ知らせているのです。この神こそ、天と地と海と、そしてその中にあるすべてのものを造られた方です。
 パウロとバルナバが伝えていた首都は、天と地と海と、その中にあるすべてのものを作られた方。


使徒言行録15章

・19それで、わたしはこう判断します。神に立ち帰る異邦人を悩ませてはなりません。 20ただ、偶像に供えて汚れた肉と、みだらな行いと、絞め殺した動物の肉と、血とを避けるようにと、手紙を書くべきです。
 異邦人に割礼が必要か?という論争の解決方法として、聖書との整合性が確認されている。また異邦人の救いが主イエスの恵みによって救われる確認しています。そして、異邦人にもとめることとして、必要最低限のことが決められています。偶像に供えて汚れた肉と、みだらな行いと、絞め殺した動物の肉と、血とを避けるように、でした。初代教会の決断はシンプルです。
聖書にあっているか、恵みによる救い、必要最小限の決まり。



~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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