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死人が神の子の声を聞く時 ヨハネ5章6章 2024/3/29

[ヨハネの福音書 5:24,25]

まことに、まことに、あなたがたに言います。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わされた方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきにあうことがなく、死からいのちに移っています。
まことに、まことに、あなたがたに言います。死人が神の子の声を聞く時が来ます。今がその時です。それを聞く者は生きます。


→ここでいう死人とは、私たちのことです。罪を犯し、神との関係が途絶えた人間は神様からみると死んでいる状態です。それは、ある意味生きてはいるが、神に対して死んでいるゾンビのような存在です。自分ではそんなつもりもありませんが、神の聖さから見たらなんとケガレ、醜い存在になってしまったのでしょうか。ただ、この暗闇に生きる存在に光が届きます。その光こそがイエス様です。遣わされた者としてのイエス様を見る時、私たちも同じくイエス様に遣わされた者であることを思います。私たちは、永遠のいのちのバトンが手渡されています。

[ヨハネの福音書 6:9,10,11,12]

「ここに、大麦のパン五つと、魚二匹を持っている少年がいます。でも、こんなに大勢の人々では、それが何になるでしょう。」
イエスは言われた。「人々を座らせなさい。」その場所には草がたくさんあったので、男たちは座った。その数はおよそ五千人であった。
そうして、イエスはパンを取り、感謝の祈りをささげてから、座っている人たちに分け与えられた。魚も同じようにして、彼らが望むだけ与えられた。
彼らが十分食べたとき、イエスは弟子たちに言われた。「一つも無駄にならないように、余ったパン切れを集めなさい。」


→5つのパンと2匹の魚のところは、いつも大好きな場所です。イエス様はないモノではなく、今あるモノを用いて、感謝の祈りをささげ、それを分け与えたときに5000人が十分食べて余りあるほどになりました。私がしっている聖書の箇所が少なくても、感謝して、それを分け与えたときに5000人をも満足させるに足る恵みになることを信じます!

聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会 許諾番号4-2-3号

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