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「皆は、「十字架につけろ」と言った」マタイによる福音書27章28章~ちょびっと聖書  a little Bible

5/28(日)
<気づき>
マタイによる福音書27章
・22ピラトが、「では、メシアといわれているイエスの方は、どうしたらよいか」と言うと、皆は、「十字架につけろ」と言った。 23ピラトは、「いったいどんな悪事を働いたというのか」と言ったが、群衆はますます激しく、「十字架につけろ」と叫び続けた。 24ピラトは、それ以上言っても無駄なばかりか、かえって騒動が起こりそうなのを見て、水を持って来させ、群衆の前で手を洗って言った。「この人の血について、わたしには責任がない。お前たちの問題だ。」 25民はこぞって答えた。「その血の責任は、我々と子孫にある。」
 イエスを十字架につけろと根源したのは群衆であり、イエスキリストの流された血の責任は、この群衆とその子孫にあることがわかります。そして、私たちもその流れの中にあり、主の恵みなしには生きられないものです。

マタイによる福音書28章
・10イエスは言われた。「恐れることはない。行って、わたしの兄弟たちにガリラヤへ行くように言いなさい。そこでわたしに会うことになる。」
 復活したイエス様が弟子たちと再会する場所として指示したのはガリラヤ、異邦人のガリラヤ、暗闇に住む民、死の影の地とされている場所でした。

<祈り>
天のお父様、今日も聖書の学びをありがとうございます。
イエスを十字架に付けたのが、神の子を認めない私たちの罪であることをあらためて知りました。
また、復活したイエス様がむかったガリラヤこそが、主の御心であることを知りました。
この世にあってのガリラヤとはどこでしょうか。
主の御心の場所とはどこでしょうか。
今日も、その場所に主の祝福を運べるように、私をもちいてください。

~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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