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頭をあげよ:聖書をめぐる旅10/6

10/6(水)
都落ちしたダビデの背後でも、神様は逃れの道を用意しておられました。
また、私たちは神様がこの地にこられることを忘れてはなりません。
今日の聖書の箇所は、ヘビーです。

サムエル記下17章

アブサロムも、どのイスラエル人も、アルキ人フシャイの提案がアヒトフェルの提案にまさると思った。アヒトフェルの優れた提案が捨てられ、アブサロムに災いがくだることを主が定められたからである。 15フシャイは祭司ツァドクとアビアタルに言った。「アヒトフェルはアブサロムとイスラエルの長老たちにこれこれの提案をしたが、わたしはこれこれの提案をした。 16急いで、使者をダビデに送り、こう告げなさい。荒れ野の渡し場で夜を過ごさず、渡ってしまわなければなりません。王と王に従う兵士が全滅することのないように。」

→新しい王に対して2つの提案がなされました。ダビデの味方のフシャイの提案が取り上げられ、ダビデにそのことが知らされました。
混乱そして絶対的不利の中からも、神様はダビデを守られます。
ただただ、神様の恩恵に感謝します。


詩編24章

城門よ、頭を上げよ
とこしえの門よ、身を起こせ。
栄光に輝く王が来られる。
10栄光に輝く王とは誰か。
万軍の主、主こそ栄光に輝く王。

→門に対して命令できるのは誰でしょうか?
門を開けよではなく、門よ頭をあげよ!とは
それまで閉じていた門が頭をもたげるような印象があります。
これは、
イエスキリストが地上に来られる時を預言している箇所かと
思います。
天の軍勢を率いて、主なる方がこの地上に来られる。
身が引き締まる思いです。

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