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主は羊飼い:聖書をめぐる旅 10/5

10/5(火)札幌はめっぽう寒くなりました。冷たい雨の夜です。
今日の聖書箇所は、都落ちしたダビデにそれぞれの人がどんな態度をとったのか?そして、詩編23章は、私の人生を大きく支えてくれている御言葉に再開しました。

サムエル記下16章

王がツィバに、「お前の主人の息子はどこにいるのか」と尋ねると、ツィバは王に、「エルサレムにとどまっています。『イスラエルの家は今日、父の王座をわたしに返す』と申していました」と答えた。
ダビデと一行は道を進んだ。シムイはダビデと平行して山腹を進み、呪っては石を投げ、塵を浴びせかけた。
21アヒトフェルはアブサロムに言った。「お父上の側女たちのところにお入りになるのがよいでしょう。お父上は王宮を守らせるため側女たちを残しておられます。あなたがあえてお父上の憎悪の的となられたと全イスラエルが聞けば、あなたについている者はすべて、奮い立つでしょう。」

→都落ちした王に対して、人の態度はそれぞれです。
人が一番つらい立場に陥った時に人の本性が見えてくるのかもしれません。
混乱の中で、真の王に仕えている人がいることも確かです。
この世の人間に注目すると、ふらふら揺り動かされます。
人間を創られた創造主なる王に目を向けて、歩みたいと思いました。


詩編23章

主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。
わたしを苦しめる者を前にしても
あなたはわたしに食卓を整えてくださる。
わたしの頭に香油を注ぎ
わたしの杯を溢れさせてくださる。

→敵を前にして、食卓を整え、私の頭に香油を注いでくださる方、
杯を溢れさせてくださる方が、私たちの羊飼いです。
感謝しかありません。
今日も、明日も、喜んで困難の中に光を届けることができます。

 明日も、主の恵みが皆さんにありますように!

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