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「松明を左手にかざし、右手で角笛を吹き続け」士師記6章7章~ちょびっと聖書  a little Bible

3/18(土)

<気づき>
士師記6章
・ 24ギデオンはそこに主のための祭壇を築き、「平和の主」と名付けた。それは今日もなお、アビエゼルのオフラにあってそう呼ばれている。
 ギデオンという青年の前に現れた御使いが神様からの御使いであることを知った場所が「平和の主」と名付けられています。疑い深いギデオンに対して、御使いは肉汁を注いだ肉とパンに杖の先を触れさせると、一瞬でそれらが燃え尽きてしまいます。ギデオンは敵の多さにおびえていましたが、御使いは主が共におられるから勝利できると語っています。ギデオンは、この奇跡を見てはじめて平和が心に訪れたと言えます。

士師記7章
・19ギデオンと彼の率いる百人が、深夜の更の初めに敵陣の端に着いたとき、ちょうど歩哨が位置についたところであった。彼らは角笛を吹き、持っていた水がめを砕いた。 20三つの小隊はそろって角笛を吹き、水がめを割って、松明を左手にかざし、右手で角笛を吹き続け、「主のために、ギデオンのために剣を」と叫んだ。 21各自持ち場を守り、敵陣を包囲したので、敵の陣営は至るところで総立ちになり、叫び声をあげて、敗走した
 ミディアン人との戦いに出るギデオン率いるイスラエルは当初32,000人の軍勢でした。しかし、主によってふるいにかけられ、最後に残ったのは300人。それを3組に分かれて、ミディアンの軍勢を夜のうちに包囲しました。彼らの武器は、松明と角笛、そして雄たけびです。これによって、ミディアンの軍勢はパニックになり、敗走します。勝利の秘訣は、人数の多さではなく主が共におられるか、どうかです。

<祈り>
天のお父様、今日も私に必要な御言葉をありがとうございます。4月から新しい部署への配属が決まり、酒船にかくれていたギデオンと同じような気持ちになっていましたが、主が共におられる。そして主が共におられる故に勝利が与えられることを学びました。
権勢によらず能力によらず、ただ主の霊によってこの山は動きます。
ハレルヤ、主と共に歩める人生を感謝します。
主よ、今日も私を使ってください。

~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
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<関連資料>
アイデンティティの復活:聖書をめぐる旅 7/31|荒野みちを|note
300人vs無数の敵:聖書をめぐる旅 8/1|荒野みちを|note
3/18 幸福とは何か:聖書をめぐる旅|荒野みちを|note


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